ベートーベンが弟あてに遺書を書いたという家です。この家を気に入っていたそうで、11回も滞在し、交響曲2番はこの家で生まれたそうです。
路地に面した家の木のドアを押すと、中庭が。正面に、その家はありました。展示室になっており、おじいさんから「見るのか?」といった感じで入場料を徴収されました。そして、「遺書」の説明をしたガイドブックの日本語ページを開いて「ここを読め。買わなくていいから、すんだらここに置いといてくれたらいい」と言い残して、どこかに行ってしまいました。なかなか親切でした。
「ハイリゲンシュタットの遺書の家」への1件のフィードバック
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この家では、第2交響曲の各楽章の冒頭が壁に陳列されていましたね。それやら、ハイリゲンシュタットの遺書も撮ってきました。ベートーベンが使ったというピアノの椅子に座って感慨にふけったものです。