京阪・枚方パークのバラ園「ローズガーデン」が70周年を迎えました。フェスティバルのひとつとして「早朝ローズガーデン散策デー」が行われています。午前7時の開園とともに訪れ、バラ満開の庭を散歩しました。
早起きしたかいがありました。バラの甘い香りに包まれた清々しい空気を吸いました。レンズをどちらを向けても、格好の被写体ばかりです。
「愛の神殿」のバラのトンネルの先には、キューピットがいました。
ローズガーデンには、春しか見られない原種のバラや、つるバラ、花色・花形が豊富な四季咲き性のバラなど、約600種4000株が咲き誇っています。
フェイクローズ(造花)のハート型ベンチは、カップルらのフォトスポットだそうです。
バラの小径の向こうには「ひらパー」名物の大観覧車がのぞいています。
多くのバラの中でわたしのイチオシはこちら、「洛北」です。
京都・洛北高校の卒業生としたは、そのネーミングだけでコロリです。でも優雅です。
「バラの神様」と称される岡本勘治郎さんによって70年前の開園当時から「東洋一」とされた大バラ園が造られました。
京都の地名を冠したバラがたくさん咲いていました。
こちらは絢爛豪華な「金閣」です。
奥さまのお薦めは「ジュビレ デュ プリンス ド モナコ」でした。
赤と白はモナコ公国の国旗の色であるため、故グレース公妃の夫君である元モナコ公国元首・故レーニエ3世大公の即位50周年記念に捧げられました。
ノーブルな美です、つぼみもかわいいです。
「イージー ゴーイング」ですが、どうしてそんな名前なんでしょうか?
観覧車もバラ色なんですかね。
レンガ造りの壁を埋めています。
アーチの上にも。
大バラ園の誕生時にあった乙女像が、2000年のリニューアル後も移動して残っています。
ノームトレインがバラの間を始業前点検で走ります。
フェンスの向こうを、赤い京阪特急が通過しました。
メリーゴーラウンドも記念塗色されています。
孫娘を連れてきてやりたいスポットです。
ジェットコースターはまだ動いていません。
早朝なのに、結構な入園者でした。
開門とともに入園しました。
早朝散策デーは、京阪沿いの通用門から入場しました。
午前7ー9時入園のイベントは19日まで。入園料は1000円でした。
枚方パークに入ったのはいつ以来でしょうか。少なくともひらパーと呼び出したころ以降ではありません。
朝飯も食べずに飛び出してきました。コメダ珈琲店に行っていただきました。
カフェオレ(520円)にモーニングセットがついています。
毎朝、スキレットで焼いた目玉焼きを食べています。今朝はゆで卵でした。
コメダ珈琲店 枚方とうかえでの道店
072-860-7611
枚方市招提元町3-30-22