京都・三条堀川 「魏飯夷堂」の定番人気ランチ

 京都三条会商店街を歩きました。三条通の堀川から千本まで約800メートルのアーケード街です。いろんな店があり、楽しめます。昼飯は、堀川側にある中華レストラン「魏飯夷堂(ぎはんえびすどう)」にしました。たまたま京町屋が改装されている店に目がとまったからです。
 自慢の「小籠包」です。蒸籠で蒸し上げた熱々をレンゲに取り、流儀にのっとり黒酢をかけた生姜を載せていただきます。肉汁がジュわーとこぼれて、なかなか素敵です。

 セットで頼みましたが、これは単品でいろんな小籠包を頼んでもよさそうです。

 わたしの頼んだのは「定番人気ランチ 小籠包・デザート付」(1000円)です。メーンは「海鮮と野菜のあんかけ」の「焼きそば」をチョイスしました。
 エビ、アサリ、イカとたっぷりの海鮮がいい具合のあんになってます。

 小さなサラダとザーサイもアクセントです。

 デザートはマンゴープリンでした。

 ネットで調べると、高瀬川沿いにある有名店「一乃船入」のオーナーシェフ、魏禧之さんの新業態2号店ということです。グルメ雑誌にもたびたび紹介されているらしく、たくさんのバックナンバーが並んでました。

 鰻の寝床の京町屋を改装しています。天井や梁はそのままのようです。

 正面には、以前の「味噌」の看板がそのまま掲げられています。

 魏飯夷堂
 075-841-8071
 京都市中京区三条岩上西入る橋西町661

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