【6/10】
ベルリンの思い出は、フィルハーモーニーにつきます。わざわざ行ったのは、絵画館、ブランデンブルク門とここだけでした。
Checkpoint Charlie/チェックポイント・チャーリーは、1945年から1990年まで存在し、ベルリンの壁と並ぶ東西分断の象徴となっていた国境検問所です。ベルリン市内のほぼ中心部、フリードリヒ通り(南北)とツィマー通りの交差点にあります。
東側から見た検問所です。立っているのは、観光客相手にポーズをとる兵士姿のモデルです。たまたまどちらも星条旗をもってますが、左はソ連兵、右は米兵の設定です。
東から西側へ向かう者への警告文です。
すっかり観光地と化してます。
西側からみた検問所です。ソ連兵の写真がにらんでいます。
こちらの警告文は、「米国セクターを離れるので・・・」とあります。
すぐそばにはMuseum Haus am Checkpoint Charlie/壁博物館があります。その前には、壁の一部が展示されています。
壁博物館には、1961年のベルリン封鎖当時の市内の様子や、東側から逃れようとし、逃れてきた人たちの記録が詰まっています。残念ながらゆっくりと見学する時間はありませんでした。
みやげもの売り場には、壁でデザインした飾り物が売られていました。