鯖街道の3回目を歩きました。坊村から比良の西麓を安曇川沿いに南下し、花折峠を越えて途中(とっちゅう)を過ぎ、大原まで約30,000歩です。
今回も鯖寿司を食べるつもりでした。チャンスはありました。京都・下鴨に店がある鯖寿司の「花折」の「鯖街道工房 鯖街道花折峠」が、花折トンネルの北あることは知ってました。ところが、直行するにはちょっと時間が早いうえ、旧道の花折峠を越えるにはだいぶ回り道をしなくてはなりませんでした。
京滋の境の途中峠を越えたところで、「食事」の看板を発見。選択の余地なくはいりました。メニューで一応、鯖寿司を探しましたが、そんなものはなく、とんかつ定食(900円)です。海老フライが自慢のようで、わざわざ食べに来たといった感じの老夫婦もいました。
あまりの蒸し暑さに、今回は大原までとしました。次回は下鴨の「花折」に行って「鯖街道 京は遠ても十八里」を締めくくるという格好の宿題ができました。
ログハウスです。ウッドとなにか関係があるんでしょう。
この店は、京都から国道367号を北上、大原を越え、途中峠にさしかかる右側にあります。