大阪・梅田の大阪駅前第1ビルには、大好きなレコード店というか、CDショップがあります。梅田勤務時代には、昼休みにちょっと立ち寄った店の歴史を継いでいます。
今は、クラシックの中古CDが主体ですが、LPも並んでいます。そんななからモーリス・アンドレのトランペット演奏を1枚買って、店を出ました。すぐ横にも中古レコード店があります。そこのバーゲン商品に目がとまりました。
「HOROWITZ PLAYS CHOPIN」です。たった500円です。あまり考えずに、「隣の店ので悪いけど、この袋に入れて」と衝動買いしました。
ジャケットのデザインに、なぜか記憶があったようです。
家に帰って保存LP(それほど多くはありません)を探索しました。やはりありました。おなじLPが。でもジャケットは見開きになっているオリジナルと、買ってきた1枚ものとはちょっと違いました。
演奏は同じです。ホロビッツのあの変幻自在な華麗な音がー。と言いたいですが、わが家のシステムから出てくるショパンは・・・。
大枚2300円をはたいたのはいつのことだったのか。記憶の彼方です。