京都・美山 秋の「かやぶきの里」を歩く

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京都・美山の「かやぶきの里」(南丹市美山町北村)を歩きました。
まだまだ暑い一日でしたが、秋は確実にやってきていました。秋桜(コスモス)が満開です。

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空気が清々としています。空が真っ青です。かやぶき屋根が、きりっとしたシルエットを描きます。

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かやぶき民家の1軒が、「「新道弘之コレクション~ちいさな藍美術館」でした。入館料(250円)を支払おうと呼び鈴を押すと、新道氏が出てきて、気さくに藍の作業場に案内してくださいました。

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土間に藍をいれた壺があり、そこに筒にまかれた布が沈められています。引き上げて空気を触れさせると、あの藍色が発色するそうです。

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階上に上がると、かやぶき民家の様子がよくわかりました。囲炉裏の煙で長年いぶされて、飴色のいい色をしています。

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新道氏の作品が展示されていました。

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ちいさな藍美術館
京都府南丹市美山町北上牧41
0771-77-0746

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ススキの穂が風に揺れます。

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紅葉はまだです。

 

あまりの暑さにジェラートをかじりました。美山牛乳をたっぷりと使っているのでしょう。濃厚です。

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20年ほど前にこの近くの河原でオート・キャンプをしたことがあります。その時もかやぶき民家は存在しました。それが、見事なまでに整備されていました。ツアー客まで押し掛け、ちょっと観光地化されているのにびっくりしました。

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