お遍路2日目も、ほぼ予定通り歩きました。
昼飯は、琴電瓦町駅でした。途中下車しましたが、駅前の様子はすっかり変わってます。当然です。わたしが新聞社に入社して初任地として過ごしてから40年です。
駅の近くに、鶏の天ぷらがおいしかった店を思い出しました。そちらの方に歩いていくと、行列のできている洋食店がありました。メニューを見ると「とりの骨ぬき」(450円)があります。これは、行列を並んでも食べないわけにはいきません。
登場したのは、昔と同じとりの骨ぬきです。
なつかしい味です。
忙しく調理しているご主人に聞きました。
「この店、古いんですか」「はい、50年になります」
当たりでした。あの店でした。
おいしい洋食屋として人気の店のようです。
「また、こちらに来られたらいらしてください」。横で聞いていた奥さんに愛想よく送り出されました。
昔は、ガラス戸を開けて入る、居酒屋のような雰囲気でした。改装されてますが、カウンターに座るのは同じです。
洋食 おなじみ
高松市瓦町2-5-10
087-861-7639
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