この日のステージは、テラディージョス・デ・ロス・テンプラリオスまでの27kmほど。最初の17kmの間は、村もなく、延々と麦畑が続いていた。
少しづつ樹木は増えてきたが、カンカン照りに変わりはなかった。
夕飯は私営アルベルゲの食堂で。ここで食べたソパ・デ・アホ(ニンニク・スープ)はうまかった。
【05:55】
みんな出発は早かった。
【07:58】
やっと日の出。すでに2時間も麦畑の道を歩いてきた。
「お日さまに追いかけられて」でも書いた。
これだけ足が長ければ、もっと早く歩けるのだが。
【09:21】
3時間半ほど歩いて、やっと最初の村、カルサディージャ・デ・ラ・クエッサが見えてきた。
ああ、腹が減ったと、ボガティージョにかぶりついた。やっと朝食にありついた。
久しぶりの樹木のトンネル。
大きな矢印。
【11:10】
レディゴスの村を横目に通り抜ける。空が高い。
【12:09】
テラディージョス・デ・ロス・テンプラリオスのこぎれいな私営アルベルゲにチェックイン。この日も一番乗り。
到着ビールを楽しみながら、巡礼路を通過する人を見送った。
【18:35】
夕食も一番乗りでアルベルゲのきれいな食堂へ。
「ソパ・デ・アホに大満足」した。