8月25日から歩き始めた巡礼も終盤。季節も移り、秋めいてきた。
この日は、プルポの名店があるメリデを通って、リバディソ・デ・バイショまで22kmほどのステージ。
プルポに満足しての記念撮影。ひろみさん、コリアン・カップルと。
【06:31】
アルベルゲの食堂にポールを忘れた。出入り口のかぎは、外からは開かないのでちょっと慌てた。間もなく起きてきた女性に合図して、開けてもらった。
【06:50】
パラス・デ・レイの町を出た。この朝は、細かい雨模様だった。雨具の上着は、寒さのため朝はいつも着用していた。
【08:10】
カフェで朝食。さすがに外で食べている人はいない。
見覚えのある風景。
【10:02】
この橋を渡ればメリデの町はもうすぐ。
ちょっと記念撮影。左足首の痛みも、たいぶ落ち着いてきた。
待望のプルポ。これを楽しみに歩いてきた。「これがホンモノ・プルポ」
前回はスタンプを押してもらった教会だが、閉まっていた。
ロバが、ドナティボ(寄付)を求めていた。
ゴールは見えてきた。若干の余裕がでてきた。
モホンの上には、メリデのプルポの店で飲んだのと同じワインボトルが。
放牧牛が草をはみ、ゴルフ場のグリーンのようになっていた。
巡礼路は、この行列だ、軽装の人が多い。
リバディソ・デ・バイショのアルベルゲ泊。近くを川が流れていた。気持ちのよさそうだ。
夕食はアルベルゲ近くのカフェで。巡礼定食にもちょっと飽きて、単品のパスタとプレーンオムレツ、トマトのサラダで済ませた。