「近畿の駅百選」に選ばれながら未踏だった神戸電鉄の恵比寿駅です。三木市の玄関口にあたりますが、ご縁がありませんでした。
駅前に「戎神」の石像があり、切妻屋根になまこ壁を取り入れた・・・というのが選定理由です。
切妻の下でももえべっさんがほほ笑んでいます。
ありました。認定プレートです。カバーのアクリルがちょっと変色してますが、正面の目につくとことに掲げられていました。
青春18きっぷの旅でした。姫路から加古川に戻り、加古川線に乗り換えました。加古川線は「JR大回り乗車 雪の加古川線の旅」でこの冬に乗って以来です。粟生(小野市)で途中下車です。
北条鉄道は、北条町との間をつないでいます。でも今回は横目にしただけです。
神戸電鉄は、粟生線は鈴蘭台まで29.2キロ。そのまま神戸・新開地まで直通運転しています。青春18きっぷでは乗れませんので、きっぷを買って乗車しました。
粟生から20分ほどで1面1線の恵比寿駅が近づいてきました。
乗ってきた新開地行き準急を見送ります。昼間ダイヤはは1時間に1本ですが、朝夕はもう少し増えます。
近くに戎神社があるはずと、地図で探しました。駅から5分ほどのところに、立派な神社はありました。
湯の山街道に面しています。
他に見るところもなく、30分後にやってきた次の電車に乗りました。
新開地(ここも駅百選)で下車すると、神戸新聞の号外が壁に張られていました。桐生の9秒台はすごいですが、大阪の夕刊紙で働いたわたしには壁新聞の方が懐かしかったです。
神戸駅(ここも駅百選)から新快速、普通と乗り継いで帰宅しました。
これで青春18きっぷの5回分を使い切りました。長野への旅や、駅百選探訪で十分に元をとりました。