アルプスの山に取り囲まれたインスブルック

 インスブルックは標高2000㍍を超えるアルプスの山々に囲まれています。15世紀末にこの町を愛したハプスブルク家の始祖、マクシミリアン1世の時代に繁栄を遂げました。
 町のシンボルとなっている「黄金の小屋根」の向こうもノルトケッテ連峰が見えます。

 女帝・マリア・テレジアが息子の結婚記念に造った「凱旋門」の向こうも鋭い岩峰です。

 大聖堂の背後にはパッチャーコーフェルが。

 「市の塔」から見下ろした大聖堂の背後にも、雨に煙る山並みが。

トラムの向こうの山もみえている。

 イン川の対岸にあるオブジェ越しにみる大聖堂。

 イン川は、白く濁っています。

 地ビールがうまかったテレジエン・ブロイの前からも。

 市庁舎前広場から仰ぎ見ます。

 OeBBのインスブルック駅ホームからも、最後まで見える山々です。