ザックのバックルを修理する

 山行で背負っているザックです。karrimor(カリモール)のair space28です。いくつか容量の違うザックをもってますが、もっとも出番が多い愛用品です。
 胸のバックルが破損しました。休憩の度に、外したり、つけたりしているので、プラスティックが消耗したのでしょう。交換しました。
 ちなみに、画像に色彩がありませんが、モノクロで撮影したわけではなく、ザックなどの素の色です。

 ハタと難題にブチ当たりました。破損したのはオスの部分です。まったく同じ形状のオスが入手できれば、メスはそのままで問題ありません。
 ベルト幅は20mmです。ネットで探すと、いろんな形のバックルが見つかります。でもこのメスとの相性がぴったりのオスは見つかりません。
 オス・メスをセットで代えればいいのですが・・・。問題は、メスの方がベルトにミシン加工して取り付けられていることです。

 AMAZONで購入したバックルはこれです。
 SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) リペアバックル 20mmサイドリリース1ピンです。690円でした。

 これの優れたところは、メス側がピンで固定となっていることです。ドラーバーひとつで、ピンを抜くことができます。

 後は簡単です。古い、でもkarrimorのロゴが付いているメス側のバックを、ニッパーで切り離せば、すぐに装着できました。
 これで、あすの山行にも背負っていけます。