京都の英国 ドリムトン村・ポントオークのアイスクリーム

 「京都の英国」というコピーがぴったりのドリムトン村を訪ねました。
 亀岡の谷性寺で桔梗を見た帰り道です。茨木に抜ける曲がりくねった山道の先に、この異界はありました。
 ポントオークティールームで頼んだのはアイスクリームです。「ベリー&ベリー」といったのを選びました。
 目の前でアイスクリームの上に、真っ赤なベリーのシロップを垂らしてくれました。甘さ控えめで、ベリーのジューシーさが引き立ちます。こんに大きなのを!と思いながらも、ペロリと平らげました。

 奥さまが頼んだのはティーです。

 メニューには10数種のティーが並んでいます。オリジナル・ブランドなのでしょうか。

 こんな部屋でいただきました。
 向こうにはミニライブでもできそうなスペースがあり、貸し切りできるようです。
 他にも大きな窓がある部屋や、2階もあるようです。

 クラシックなピアノの横には、これまた気になる蓄音機が置かれていました。

 レストラン・ティールームへの入り口です。

 ここはエントランス棟で、先に注文と会計を済ませてしまいます。グッズも販売しています。

 左がレストラン・ティールームです。

 裏手に回ると、どこの国にやって来たかという雰囲気です。

 深紅のペチュニアが、自転車の前かごに盛られています。

 かわいいコテージが連なります。

 今にもガーデン・パーティーが始まりそうなセッティングです。

 チャペルや宿泊棟もあります。ウェディングからB&Bといろんな利用ができるようです。

 ポントオーク (PONT-OAK)
 0771-27-3004
 亀岡市西別院町柚原水汲12

「京都の英国 ドリムトン村・ポントオークのアイスクリーム」への1件のフィードバック

  1. ほんと、異郷やだね。紅茶は、例えばDarjeelingの葉を2ミリ幅でカットした多少緑がかった茶葉なんかもあるのかな?私の友人が皇室に献上した、と言ってました。彼は外務省西南アジア懇話会だったかのメンバーで、専門はインド・パキスタンの農業経済。アジア経済研究所から米Cornell大に派遣されたヒンディー語、ウルドウー語の達人。現在もインドやパキスタンの現地を往復し、現地の農産物商社とも懇意だという。毎年、紅茶やマンゴーを頂いている。話変わるが、あの〝朝顔〟音聴いた?是非とも聞いてみたいね。あの〝異郷〟茨木から簡単に行けるの?同道願えれば、なお結構なんだが‥。

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