動画を編集する機会が増えました。
奥さまのコーラス・グループが、ネット上のLINEやZOOMを使っての「テレコーラ」に挑んでいます。そのお助けで、画像を処理しています。
ところが、わたしのデスクトップ・パソコンは古いエントリー機です。静止画中心のブログ作成では問題ありませんが、動画ファイルを何本も同時に切り張りしていると、処理能力オーバーとなります。上級機に買い代えればトラブルは解決することはわかっていても、おいそれとはいきません。せめてはメモリーだけでも増強することにしました。
昨夜、ネットで購入すると、早くもきょうの午後、届きました。
パソコンのケースを開けて、まずはエアダスターでホコリを吹き飛ばします。
上が取り外したメモリー。4ギガが2枚セットで刺さっていました。
あらたに購入した下の2枚は、それぞれが8ギガあります。計16ギガで、これまでの2倍になります。
容量が2倍なのに、基板上のチップは少なくなってます。集積度が上がっているのでしょう。
交換作業はほんの2、3分でした。電源を入れると、これまでと同様に立ち上がりました。
パソコン内部の状況を診断するソフトで見ると、メモリーは確かに8ギガ(1枚)となってます。
メーカーはパッケージ通りのADATAですが、チップの製造元はSAMSUNGでした。製造は2020年の第10週、つまり3月初旬だったことがわかります。
わたしが動画編集を担当した「J.S.Bach 主よ、人の望みの喜びよ Kantate BWV 147 Clarus Voce」です。お聴きください。