大阪空港 千里川土手でエアーバンドをワッチ

 中国製トランシーバーを改造してエアーバンド(航空無線)などが聞ける広帯域受信機にしました。ところが、わが家は大阪空港から30キロほど離れていて、ほとんど受信しません。空港近くの千里川土手まで行って、離着陸する航空機とタワーとのやり取りをワッチしました。
 よく聞こえましたが、そのやりとりをアップすると電波法違反となります(聞くだけはOK)。
 せっかくやってきたのだからと、頭上を飛び越えるジェットにカメラを向けました。

 大きな機体です。焦点距離15mmの超広角(魚眼)レンズで撮影しました。ANAのBoeing787です。

 鉄ちゃんの撮影ポイントは、お立ち台と呼びます。飛行機撮影ではなんというのでしょうか。
 千里川土手は、大阪空港に着陸する機体を真下から撮影できる人気スポットです。

 ANAやJALの機体が次々にやってきます。
 関西空港に行けば、外国機も混じってもっとにぎやかなのでしょう。

 USJのドンキーコング・カントリー・オープン記念特別塗色のエンブラエル190型機が着陸しました。

 JALのBoeing737です。

 こちらはANAのBoeing737です。

 T字尾翼の双発ジェットといえば「♫ そこは青い空だった 夢のジェット機727(吉永小百合、橋幸夫)」くらいしか思いつきません。でもそんな古い機体は飛んでいないでしょう。

 ANAのBombardier DHC-8です。

 JAL系列の日本エアコミューターのATR-42です。ATRはフランスのターボプロップ機メーカーだそうです。

 プライベートジェットでしょうか。小型機がA滑走路の向こうの方に着陸しました。

 離陸待機中のANA B777です。

 B滑走路からの離陸です。しばらく間をおいてゴーッと爆音が轟いてきます。

 暑い日差しの下で、気がつけば1時間半も飛行機を追ってました。完全に干上がりました。