京都・御池 Cafe Barracaの本日のパンプレート

 京都まで年末恒例の買い物に出かけました。昼飯は、御池御幸町を上ったところにあるスペイン料理の「Cafe Barraca(バラッカ)」にしました。
 「本日のパンプレート」(1000円)は、丹後チキンローストがメーンでした。塩がしっかりと効き、皮はカリッと揚がっていました。濃厚味のソースには、豚肉、金時ニンジン、ゴボウ、パプリカ、タマネギなどが煮込まれていました。

 カブのポタージュスープです。あたり前ながらカブの味がします。
 自家製のパンは、イーストを使っておらず、もっちりとして甘みがあります。

 追加注文した「ピメントス・デ・京都」です。
 ピメントス・デ・パドロンは、スペインのパドロン地方で栽培されているトウガラシをオリーブオイルで炒めて塩をふった料理です。巡礼を終えたサンティアゴ・デ・コンポステーラで食べておいしかったです。残念ながら甘長トウガラシを使っているので京都です。
 飲み物はサングリアです。さっぱりとしています。

 水は、鷹峯の奥の杉坂で汲んできたものだそうです。

 予約していたので2階の静かな席を用意してくれました。

 階段には大きなパエリア鍋がぶら下がっています。

 わたしたちは、2年前にもやってきたことがある「ラ マーサ」で食事したつもりでした。ところが外に出て改めて看板をみると1階はカフェ、2階はレストランと違った店になっていました。それを知らなかったので、注文のときにちょっとした違和感を感じました。でも、店は愛想よく対応してくれました。

 カフェ バラッカ
 075-256-8731
 京都市中京区柳八幡町78

 京都五花街のひとつ、宮川町近くにある老舗味噌店、山利商店の京白味噌です。わが家では、これで正月の雑煮をつくります。
 5つも買ったので総重量2.5キロです。ザックに入れてもズシリと重かったです。

 錦市場の「麩嘉」に並んでいます。

 錦市場にもかなりの人出が戻っていました。
 京都府でもきょう、オミクロン株の市中感染が確認されました。新しい波がジワリジワリと近づいてくるようで、不気味です。