反田恭平のピアノを2日夜、兵庫・たつの市の赤とんぼ文化ホールで聴きました。なんと3週連続となりました。
「岡本誠司&反田恭平 デュオコンサート」です。ヴァイオリンの岡本くんは、反田くんが主宰するJNO(ジャパン・ナショナル・オーケストラ)のコンサートマスターです。マーラーの交響曲「巨人」などで指揮者=コンマスの息のあった演奏は耳に残っています。
この夜はシューマンの「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第2番」などが演奏されました。演奏後、マイクを握った反田くんは「ピアノ伴奏といいますが、僕の方が音符が多くて、これは室内楽でした」と話していました。そのことば通りに、二人の掛け合いが楽しい演奏でした。
アンコールの反田くんはグリーグの「トロルドハウゲンの婚礼の日」でした。かぎりなく美しい調べでした。
童謡「赤とんぼ」の作詩者、三木露風はたつの市で生まれました。生家が残り、歌碑もありますが、赤とんぼホールからはちょっと離れていました。
兵庫県の西部にあります。広い駐車場は、県外ナンバーの車も多くていっぱいでした。
演奏会の終了後、サイン会が開かれました。
隣の席に座っていた大阪から独りでやって来たお嬢さんも、アンコールが終わると即座に席を立って行列に並んでました。後ろの方に並んだ知人によると、小一時間は待たされたそうです。
知人が購入したCDに、2人のサインが入ってます(M.Tさん撮影)。
大阪からは車で新名神-山陽道と走り、1時間半ほどでした。
回転すし店に直行して、小腹を満たしました。ネットで見つけた「廻鮮寿し たいの鯛」です。まずは「鯛の三種盛り」です。
「明石鯛」で有名な明石からも遠くありません。さすがに脂ののったうまい鯛です。
「煮あなご」も、とろけるようです。
ゲソ、アジ、イクラと、どれもうまいです。
腹を満たそうと、鉄火巻きなども頼みました。
時間が早く、レーンは回転してませんでした。タッチパネルで注文すると、手渡しでした。
山陽道・龍野ICのすぐ近くでした。
廻鮮寿し たいの鯛
0791-63-1488
兵庫県たつの市誉田町広山24-1