独りでチャチャとつくったパスタです。京野菜の万願寺とうがらしがあったので、トマトとともに放り込みました。肉厚のとうがらしです。もう少し細く切ってもよかったです。
タカノツメが写ってません。最後になってベランダのイタリアンパセリを摘んできて刻みました。
舞鶴に住む義母を、ハイハイをするようになった孫娘らと訪ねました。昼飯は、JR西舞鶴駅前の「舞鶴魚料理 魚源(ととげん)」です。地元漁連に揚がったとれたっての魚が味わえます。
舞鶴では今、「舞鶴岩がき丼キャンペーン2017!!」が行われています。岩がきは、「R」のつかない夏がシーズンです。
単品で頼みました。ポン酢をかけていただきます。プリプリです。ミルクを含んだように甘さが口に広がります。
「旬の地魚 お造り定食」のお造りです。タイやヒラメ、その他大勢の舞い踊りです。
こんな魚を食べてしまうと、家の近くのスーパーの魚なんて食べられなくなります。困ったものです。
バイ貝や、カキの南蛮漬けなどが小鉢についてました。アラがたっぷり入った汁もうまかったですが、写真はありません。
向こうが、土産に魚を爆買いしてしまう丸富士食品です。きょうは休みでした。
魚源
舞鶴市引土263-18
0773-77-5534
スペイン・バルで乾杯しました。わたしの記念日でした。
「イカスミのパエリア」です。一番最後に食べました。この店の自慢の一品です。細長いカリフォルニア米(?)が、アサリのうま味も吸って、芯もなくほどよく炊けてます。
スターターは、目の前に並んでいたタパスです。オリーブはほんと、付け出し感覚です。
ハモン(生ハム)やサラミのセットです。塩気が効いてます。
生ビールの次は、これでしょう。ビーノ・ティント(赤ワイン)。スペイン巡礼では、こればかり飲んでました。
キノコのアヒージョです。マッシュルームがうまいです。
ログローニョでつまんだシャンピリオン(マッシュルーム)をもう一度、食べたいです。
ソパ・デ・アホ(ニンニク・スープ)です。でも、ちょっと違います。食べ残したパンをニンニクと煮込んだどろどろのスープだったはずです。
玉子も入ったアヒージョのような感じでしたが、スープもそれなりの味でした。
ビーノ・ブランコ(白ワイン)も頼みました。
並んでいたトルティージャ(スペイン風オムレツ)です。ジャガイモではなくキノコが入ってました。
ごちそうさまでした。ああ、またスペインを旅したくなりました。
エスパーニャバル・ハポロコ
072-628-5213
茨木市春日1-8-28
大阪・梅田に本社があったころ、よく食べに行った「焼賣太樓」です。泊まりの夜に出前を頼むと、フライ麺、シューマイ2個、チャーシュー2枚とご飯がワンプレートに盛られた「ランチ」をすぐに届けてくれました。
懐かしい仲間と、当時の味を懐かしみました。
「そう、そう、この味!」。パリッと揚がったフライ麺に、エビや豚肉、野菜のあんかけががかぶさっています。初めはパリパリの麺が、食べ進むにつれて汁を吸って柔らかくなる。ああ、たまりません。
シューマイは、創業昭和27年以来の名物です。
ちょっと甘い、これぞ大阪の味です。
餃子は、夜に飲みに来た時につついたものです。
いく人もの同僚の顔が浮かびました。あの時は、何を話していたのでしょうか。
あたりの様子はすっかりと変わっています。でも、健在です。
焼賣太樓 桜橋店
050-5592-7344
大阪市北区梅田2-1-16
尾瀬の旅も最終日(7月5日)。やっと青空が広がった上州に後ろ髪を引かれつつ上越―東海道新幹線と乗り継いで帰途につきました。
東京駅での乗り換えの短い時間に、コンコースのエキュート東京で、「300円引きですよ」のかけ声につられて買った「極上鉄火丼ミニ」(700円)です。マグロが自慢のつきじ喜代村製でした。
尾瀬には会津駒ケ岳、至仏山への登山に行ったはずなのに、天候が悪くてどちらも登頂しませんでした。おかげでこのブログ「尾瀬の旅2017」は、まるでグルメ旅行の様相になってしまいました。
ラベルをよく見ると、消費期限が午後6時となってました。それで値下げしていたのです。
わたしが食べたのは午後5時の「のぞみ」の発車直後でした。問題ありません。
この日は、山ノ鼻の尾瀬ロッジをスタート。男性3人で、至仏山を目指しました。
30分ほど登って森林限界に達しました。ところが、また雨。道路状況も最悪で、わたしはこれ以上進む気力が失せて、ここでリタイアしました。
元気な2人は至仏山の頂上に立ちましたが、辺り一面、何も見えず。鳩待峠に下る稜線は雪渓に覆われ、ルートを見失ってちょっと怖い目にもあったそうです。
いったん鳩待峠まで下山して、再び稜線を上りました。尾瀬が原が見渡せる原見岩まで登ってくると、別行動だった女性2人が弁当を開けていました。
わたしも昼食にしました。尾瀬ロッジで頼んでおいた弁当です。
にぎり2つに漬物と、これまでになくシンプルです。ボッカの荷揚げに頼っている山小屋ですから、これで十分です。
ちょっと上部には雪渓も残っており、ここでUターンしました。
眼下に尾瀬が原が広がります。
やっと夏らしい空になってきました。
雲が流れて、やっと燧岳の双耳峰が姿を現しました。帰る段になって・・・。
鳩待峠は、バスで到着したハイカーが次々に尾瀬が原に吸い込まれていきました。
鳩待峠では、申し合わせたようにハトがお待ちしてくれてました。
鳩待峠から上越新幹線の上毛高原まではバスで3時間、3500円ほどします。タクシーの客引きをしていたおじちゃんとトータル2万円(1人あたり4000円)で交渉成立。ゆったりとしたシートで眠っていると、半分の時間で上毛高原に到着しました。
駅そばがありました。これは食べるしかありません。「きつねそば」(330円)をかき込みました。つるりとよいのど越しでした。
上越新幹線の「Maxとき326号」はオール2階建て。自由席でくつろいでいると、すぐに東京でした。
3泊目は、尾瀬が原の西端、山ノ鼻の国民宿舎尾瀬ロッジでした。
「夕食は5時からです。朴葉焼きですから、一斉にお願いします」と言われてました。定刻に食堂へ行くと、テーブルの上のミニコンロに火が入ってました。
自動車路はなく、物資はヘリコプターかボッカの肩に頼っているロッジです。これほど豪勢な食事が出てくるとは、予想外でした。
メニューは、確かに朴葉焼きと聞きました。実物は、どうも朴葉は使ってないし、ちょっと違うようでしたが、おいしかったから問題ありません。
しゃれた洋風の品々です。
なにはともあれ、乾杯。この日、2度目です。
ポトフがおいしく炊き込まれています。
サラダにピクルスと、彩もいいです。
朝食もおいしくいただきました。
至仏山の登山基地となる山小屋です。
公営国民宿舎 尾瀬ロッジ
0278-58-4158
群馬県利根郡片品村戸倉中原山898-9
尾瀬の旅の3日目(7月4日)も雨。天気予報をいくら眺めても、状況に変化はありません。
この日のルートは御岳から燧裏林道を抜けて尾瀬が原に出て、そこを横切って至仏山の麓の山ノ鼻まで。燧裏林道などは、冠水で前日は通行止めとなってました。尾瀬沼を経由する別ルートも検討しましたが、当日になって通行止解除となりました。
昼飯は、土砂降りの中から駆け込んだ尾瀬が原の中央部、見晴にある檜枝岐小屋で。ひと息ついて、何はともあれ生ビール(700円)。体は冷えてましたが、やはりうまい。
カップラーメン(400円)は、ボッカが担ぎ揚げてくるのですから価格こそ高いですが、味はどこで食べても同じです。
Mちゃんが頼んだカレーラースは、夏野菜が入ってしゃれてました。
一服していると、朝から同じルートを歩いて何度か出会っていたカップルが飛び込んできました。「そこでクマに出会いました。30メートルほど先にいるのを見つけたら、向こうが立ち上がって、2メートルくらいあったかな」。興奮気味でした。
檜枝岐小屋は、こんな土砂降りのなかでも営業してくれてました。
裏燧林道は、雨のため予想以上の悪路となってました。
三条の滝、平滑(ひらなめ)の滝は、ビューポイントですが、この日は濁流が流れているだけでした。
小降りとなった尾瀬が原を進みます。こんな日に歩いているもの好きは少なく、渋滞ができることもあるという木道に他に人影はありません。
至仏山の雪渓が、池塘に影を写していました。
ここからは「逆さ燧」が見えるはずだったのですが、遂にピークは見えませんでした。
この日のゴールも近づいてきました。
山ノ鼻の国民宿舎尾瀬ロッジに到着しました。
尾瀬の旅の2日目の宿は檜枝岐村村営の「尾瀬御池ロッジ」でした。大きな駐車場を備えた尾瀬の裏側の玄関口でした。
登山にやってきたとは思えないような豪華な宿で、ゆっくりと温泉に浸りました。乾杯は、わたし独り、生ビールではなくて「本醸造 尾瀬ごころ」です。ラベルに水芭蕉がデザインされています。めったに飲まない冷酒ですが、ワインにも似たすっきり甘口で、疲れた体に染み渡りました。
青津酒造
福島県南会津郡南会津町永田字穴沢603番地
0241-62-0012
コシアブラの天ぷらです。ちょっとほろ苦いですが、珍しい味でしした。
この夜も豪華な山人料理が並びました。
締めは裁ちそばです。一緒にでてきたはっとうは、ほんのりと甘く、もちもちとした口触りの檜枝岐の名物です。
裁ちそばは、ぶかっけ風に出汁ともに出てきました。
満足のメニューでした。
朝食も、お代わりをするくらいにうまかったです。
尾瀬御池ロッジ
福島県南会津郡檜枝岐村御池
0241-75-2350
尾瀬を歩く2日目(7月3日)は、日本百名山の会津駒ケ岳に登山するという、今回の旅のメーンイベントでした。ところが、前夜来の雨。登山は断念して、尾瀬沼を散策しました。
昼飯は、「民宿こまどり」で登山用に作ってもらっていたお弁当でした。開けてびっくり。2段に分かれ、おにぎりは桜の葉の塩漬けとノリにくるまれていました。おかずも鶏のから揚げにキュウリの浅漬け、チーズにこんにゃくゼリーでした。これまでに食べた山小屋弁当の中では最高の部類です。
これも桜の葉でしょうか。山菜ミソが巻かれていました。
尾瀬沼の畔にある長蔵小屋のデッキでいただきました。雨も上がり、のんびりとコーヒーもいれてくつろぎました。
いつもの「どたぐつ」の同期4人(昔はもっといたのですが)と、埼玉・所沢に住む1年後輩の5人で歩きました。
飲みたかったのですが、ちょっとがまん。
立派な水洗トイレが完備です。ただし利用にはチップ100円が常識です。それだけの手間をかけて維持されています。
尾瀬沼のメーンストリートで、小学生の一団もやってきてました。
朝の滝沢登山口です。御池を通って沼山峠行のバスを待ちました。
沼山峠山の家から歩き始め、沼山峠展望台までやってくると、尾瀬沼がちらりと現れました。その向こうは至仏山のはずですが、雲の中でした。
大江湿原で最初に見た水芭蕉です。すでにシーズンは過ぎて、大きな葉に覆われていました。
Sくんは、PENTAXの一眼にマクロレンズをつけて、花を狙います。でも、天候が悪いせいもあって出番は少なく、ほとんどがザックの重りと化してました。
「あっ、ハート!」と、女性からの声。そう見えなくもない池塘(ちとう)です。
木道の上を歩きました。ワタスゲがあちこちに咲いてました。
昼飯を食べた帰りは、小淵沢田代に向かいました。ちょっとした回り道のつもりが、それなりの峠越えでした。それでも静かな湿原を満喫しました。
だれとも出会わず、われわれだけの世界でした。
沼山峠山の家に戻ってきて、「ゴクローサン!」と念願の乾杯です。何がご苦労なのかは不明ですが、いい一日でした。
会津駒ケ岳登山への起点となる福島県南会津郡檜枝岐(ひのえまた)村の民宿「こまどり」に泊まりました。
豪華夕食には、檜枝岐の独特な製法で打った「裁ちそば」が出てきました。10割そばを何枚か重ね、布を裁つように長い包丁を手前に引いて切ることから、その名がついたそうです。なるほど断面は長方形です。
そば粉でつくった田楽です。もっちりとした口当たりです。
「山人(やもーど)料理」がずらりと並びました。地元で採れた食材ばかりというのがすごいです。
イワナの塩焼き
山菜の天ぷら盛り合わせ
ワラビのナムル
アスパラガス(?)の酢の物
フキとタケノコの煮物
香茸の油炒り
どれも手作りの味です。残らず平らげました。
朝食も、簡素ながら食べきれないほどでした。
尾瀬を歩く旅には最高の一夜を過ごしました。雨さえ降らなければ、もっとよかったのですが。
尾瀬檜枝岐温泉 会津駒ヶ岳登山口 そばと山人料理 尾瀬の宿「こまどり」
福島県南会津郡檜枝岐村字滝沢1052-1
0241(75)2082
檜枝岐には見どころもあります。
「橋場のばんば」は、ハサミをお供えすることで、良縁を結ぶ「縁結び」と、悪縁を断つ「縁切り」をお願いします。
これだけ丁寧に結べば、縁が切れることもないでしょう。
檜枝岐歌舞伎の石段席です。見上げるばかりの石段と桟敷で1000人が農村歌舞伎を楽しみます。
石段席から眺める立派な舞台です。
檜枝岐歌舞伎は現在も伝承されており、毎年5、8、9月に3回、演じられます。
檜枝岐歌舞伎伝承館「千葉之家」には、江戸時代から伝わる資料や写真が展示されていました。
雪深い土地であることがわかります。消火栓の口が、あんなに高いところにあります。
檜枝岐村は村政100周年を迎えました。