自分でつくる キノコと鶏肉の和風パスタ

 孫娘に会いに行った折の昼食に、料理上手の娘婿がパスタとピザをふるまってくれました。孫娘も喜んでチュルチュルと食べていました。作り方を伝授してもらい、さっそく復習しました。
 「キノコと鶏肉の和風パスタ」です。たっぷりのキノコを、めんつゆで味付けしていました。わが家の冷蔵庫にはなかったので、だし醤油がピンチヒッターでした。適当にフライパンにふりかけました。パスタを茹でるときとのトータルで塩分が多すぎたようで、ちょっと塩辛くなりました。それでも、おいしさはほぼ再現できたようです。

 シメジ、マイタケ、ナメコに鶏肉がたっぷりです。

 最初にタマネギとニンニクを刻みました。タカノツメは入れませんでした。

 乾燥ナメコがあることを思い出して、そのままフライパンに放り込みました。鍋の残りで保存されていたセリも、彩となりました。

京都・桂 「宅パン穂土」のきのこグラタンとオニオンスープ

 毎週火曜日の朝、「ピンポ~ン」とチャイムが鳴ります。クルマにパンを載せて売り歩いているフランス人の兄ちゃんが奥さまの好物の5枚切りの食パンをぶら下げて、マンション4階のわが家までやってきます。「他のもあるの?」と奥さまが聞くと、流ちょうな日本語であれこれとパンの名をあげ、クルマまで取りに戻りました。
 「きのこグラタン」と「白身魚のチーズサンド」が、独り食べるわたしのきょうの昼飯になりました。

 手作り感いっぱいの、自然な味のパンです。

 オニオンスープでいただきました。
 粉末スープに湯をそそいだだけです。浮かせたポーチドエッグは、電子レンジで簡単に作りました。ちょっとタイムオーバーだったようで半熟状態でした。

 淡路島の諭鶴羽山に登った帰りに寄った淡路インターの売店でみやげに買いました。
 タマネギたっぷりのいい味です。

 パンの販売者は「穂土」となっています。ところがネット検索しても神奈川県のパン屋くらいしかヒットしません。京都・桂の住所地は、ストリートビューで見てもただの住宅地で店舗らしきものは見あたりません。
 「ボクは桂から来てるけど、パンは京北(京都市の北部)で焼いたのを毎日、運んでくる」と話していたのを手掛かりにさらに探すと、「田中店」という女性が焼いているこだわりのパン店が見つかりました。さらにそのパン店のブログに『「穂土(ほと)」さんの移動販売車に乗せてもらって、左京区、西京区、伏見区、高槻市に旅に出ます。』という書き込みを見つけました。これでパンの正体が判明しました。安心して、また買ってあげましょう。
 「ホト」とは、ひょっとしたらあのフランス人の兄ちゃんの名前ではないでしょうか。そんな気がしてきました。

自分でつくる ブロッコリーとベーコンのパスタ

 気もちよく晴れ上がりました。ベランダで、ちょっと近所迷惑な騒音を発しながらDIYに精を出しました。
 熱中していると、すぐに昼です。冷蔵庫をのぞくと、ブロッコリーがたくさんあったので、「ブロッコリーとベーコンのパスタ」にしました。
 準備したのはブロッコリーとベーコンだけ。いつものペペロンチーノと同じで手間でした。

 ペペロンチーノのオイルとパスタの茹で汁、白ワインも放り込んで、小さく刻んだブロッコリーをゆっくりと煮込むのがミソのようでした。これでブロッコリーは芯まで柔らかくなり、パスタソースになりました。

 ブロッコリーは3分の1房ほど使いました。

 TANNOYのⅢLZを載せるスタンドの製作をしています。サンダー、ジグソー、ドリルと電動工具のオールスターです。

自分でつくる トマト味のパスタ

 1月も、もう下旬。なのに今年初めての「自分でつくる パスタ」でした。正月にひいた風邪が長引き、あっさりとした昼飯しか食べていなかったのでしょう。
 冷蔵庫を開けて、残り物にハムが1枚。そこからトマトケチャップで味付けしたトマト味のパスタになりました。
 タカノツメとニンニクがよく効いた、タバスコ不要の刺激ある味わいでした。

 冷凍されていた赤ピーマンに緑も。鍋の残りのシメジも加えました。

自分でつくる 銀杏のペペロンチーノ

 本日もまた昼飯はパスタとなりました。「No idea!」と奥さま。ならば「たくさん残っている銀杏を使って」と。
 ねっとりとした銀杏がアクセントになったペペロンチーノです。初めての組み合わせでしたが、なかなかおいしく仕上がりました。桜エビも入れるつもりでしたが、忘れてました。鍋の残りのシメジ、マイタケの残骸は使いました。

 この秋、兵庫・扇ノ山に登った帰りの道の駅でみやげにした銀杏です。茶碗蒸しに入れたくらいで、たくさん残っていました。
 ペンチで皮をつぶして、茶封筒にいれて電子レンジで2分半ほど。渋皮も簡単に取れてきれいな黄色になってました。

 ベランダのイタリアンパセリは、まだこれくらいの量なら摘んでこれます。2回目の冬ですが、春までこのままにしておきます。
 パスタは200gほど茹でました。130:70ほどで分けて適量でした。

自分でつくる ミートソーススパゲッティ

 テレビの料理番組でミートソースの作り方を見ました。食べたくなりましたが、いつものペペロンチーノほど簡単ではありません。まずは買い出しから始めなくてなりませんでした。
 パスタは好物で、このブログでも「パスタが好き」というカテゴリーには276ものコラムが記録されています。自分でつくったのも多いですが、ほとんどがオイル系で、ミートソースを最初から作ったのは初めてです。
 奮闘すること1時間半ほど。でき上がりました。

 やはり肉はおいしいです。濃厚味のスパゲティを堪能しました。

 近くの生協に行って、足りな材料を買ってきました。ミンチは牛と豚です。

 「ぶんぶんチョッパー」という、手動の簡易フードプロセッサーとでもいうべき器具を使いました。タマネギ、ニンジン、セロリがいとも簡単にみじん切りとなりました。

 レシピは、ネットで検索した「ミートソーススパゲッティby片岡護」です。
 最終工程は、「時々鍋底からかき混ぜながら、2時間以上煮込む」とありますが、そんなに時間はかけてられなく、さっそくにいただきました。

自分でつくる 桜エビと水菜の和風ペペロンチーノ

 天気につられて散歩に出ました。採れたて野菜が並んでいました。昼飯はパスタにしようと、水菜を買いました。
 2週間ほど前の「水菜とベーコンのペペロンチーノ」を見たKくんが、「桜エビとあわせてもおいしいよ」とFBで教えてくれました。さっそく試してみました。
 鎌田の「だし醤油」で味付けして、和風にしました。桜エビがぺペロンチーンのオイルで揚がって、おいしそうな香りをふりまきました。 

 焼きたての柔らかいパンも買ってきて、一緒にいただきました。

 京都の小川珈琲で口直ししました。

 きょうは3人分でした。

 上が水菜、下は壬生菜でした。どちらも100円でした。

 赤いカブや大根、白菜も並んでいました。どれも新鮮です。

 「青葉のパン屋」です。若い女性が一人でパンを焼いています。

 小さなパン屋さんです。自然な焼きたてで、ファンは多いです。

 JR京都線の「まんぽ」をくぐりました。ここはねじれてません。もう少し西に「ねじりまんぽ」が残っています。

 ねじりまんぽはコチラ

 線路の西側には田んぼが広がります。
 振り返ると、JR西日本のラッピング列車「パンダくろしお」が通り過ぎました。

 名神高速道路の擁壁近くに、「待宵小侍従(まつよいこじじゅう)の墓」がありました。平安末期の女流歌人です。

 紅葉は盛りです。

 かつてはわが家の11階建てマンションがそびえて見えましたが、今ではその背後にさらに高層のマンションがずらりと並んでいます。

自分でつくる 水菜とベーコンのペペロンチーノ

 独り食べる昼飯は、飽きもせずにパスタでした。
 水菜とベーコンと具材は決まりましたが、肝心のパスタを切らしていました。自宅近くの生協まで買いに行き、ついでに白ワインもゲットしました。「SOLORO」という生協オリジナル・ブランドのシャルドネでした。498円(税抜き)と1コインで、味はそれなりといったところでした。

 シャキッとした水菜がアクセントです。だし醤油を入れて、和風にしてみても良かったかもしれません。

大阪・水無瀬 「muk」のモーニング

 朝から、自宅近くの内科医院で国保の特定健康診断を初めて受診しました。朝食抜きだったので、駅前の喫茶店「muk」に直行して、モーニングにしました。
 小さな喫茶店は、煙が気になります。ここは喫煙スペースが離れているので安心です。パン屋の直営なので、分厚いパンもおいしいです。
 スポーツ紙を読みながらのコーヒーは久しぶりです。両隣は、ぼんやりと座っておられるお独りのご老婦さんでした。 

 「半分トースト+サラダ+対象ドリンク」で500円でした。水などもセルフになっていて、メニューを簡略化して合理化したようです。

 向こうが阪急水無瀬です。 

 muk (ムク)
 075-962-7800
 大阪府三島郡島本町水無瀬2-4-10

自分でつくる アンチョビとタマネギのパスタ

 自家製のアンチョビでパスタにしました。冷蔵庫には具材となりそうなネタがタマネギくらいしかありませんでした。でもそれで十分でした。
 繊維に沿って薄切りにしたタマネギがねっとりとするほど炒め煮したので、濃厚なソースになりました。アンチョビの塩気もいい塩梅でした。
 タカノツメは、いつもは1本をそのまま放り込んでますが、きょうは種を抜いたのを適当にちぎっていれてみました。それだけでピリ辛度がアップして、タバスコなんて不要でした。仕上げに溶けるチーズをトッピングしました。

 用意した具材です。
 ベランダに放置されたイタリアンパセリは、残りの葉がわずかです。根元の柔らかそうな部分を摘まんできました。