またも京都一周トレイルのその3は、銀閣寺道からスタート。北白川仕伏町から山道に入り、茶山、瓜生山と東山三十六峰の峰を通って比叡山に登りました。
数日前の雪が残っていることは想定してました。持っていった6本爪アイゼンまでは不要でしたが、雪解けのぬかるんだ道ではスリップが怖くて、慎重に進みました。
ケーブル比叡駅の横にあるだれもいない雪の「HIEIZAN」では、おジイさんが独り、ポーズもとりました。逆光の上、ピントも甘いです。
想定外だったのは、叡山ケーブルが冬季休業中だったこと。深い雪道をびわ湖側の坂本ケーブルまで歩き、無雪期の1.5ほどの労力で疲れました。
カテゴリー: 京都一周トレイル
またも京都一周トレイル その2 粟田口~銀閣寺 吉田神社の節分祭
またも京都一周トレイルのその2は、粟田口から大文字山に登り、鹿ケ谷を下って銀閣寺までの8.4㌔ほどを歩きました。
大文字山の頂上で簡単に食べた昼飯は、志津屋の「ペッパーカルネ」と温かいインスタントのカフェラテでした。
カルネというのは、京都人にとっては懐かしの味です。カイザーゼンメルというドイツ風パンにマーガリンを塗り、ハムとタマネギがはさまれています。シンプルな味わいですが、これがなかなかいけます。
240円と手ごろなお値段も人気の秘密でしょう。
阪急烏丸で下車して、京都市営地下鉄の四条に乗り換える改札口のすぐ前にあります。
志津屋四条烏丸店
京都市下京区二帖半敷町地先 京都市営地下鉄四条駅構内
075-343-6710
【2023/02/03 10:25】
地下鉄東山からスタートです。前を山伏スタイルの男性が歩いていました。
粟田口の粟田神社の門前にある「東山29」が前回のゴールでした。
きょう歩く山並みが見えています。
蹴上のねじりまんぽをくぐります。
このすぐ先が、わたしが出生当時に住んでいたところです。
寒風のインクラインには、人影はありません。
日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)は5世紀末に、筑紫の日向の高千穂の峰の神蹟を移したのが起こりと伝わる古い神社です。
伊勢神宮のように外宮と内宮があります。
天岩戸(あまのいわと)を潜っていきます。
木の根っこがむき出しになった歩きにくい区間です。
七福思案処という五差路までやってきました。山科から登ってくるルートなどと合流します。
大日山を過ぎたところで京都市街の視界が開けます。
トレランの男性に追い抜かされました。
山科方面の視界が開けたポイントで、初めての休憩をしました。
トレイルは左の鹿ケ谷方面に下ります。ガイジンさん2人組がいました。
そのまま大文字山を目指しました。如意ヶ岳に続く道は、残雪に覆われていました。
【12:17】
2時間弱で大文字山に到着です。
立ち止まるとやはり寒く、脱いでいたダウンジャケットを羽織りました。
視界はそれほどよくありませんが、小塩山からポンポン山にかけての西山が連なっていました。
昼食を済ませて鹿ケ谷への分岐まで戻りました。ちょうど登ってこられた男性にルートの状況を確認しました。大丈夫そうでした。
残雪でぬかるむルートをスリップしないように慎重に下りました。
ウォーキングポールをもってきてよかったです。
俊寛僧都の碑まで下ってきました。昔は、もっとうっそうとした樹木の間にあったような記憶があります。
後白河法皇の側近だった俊寛は安元3(1177)年、平氏打倒の陰謀に加わり、鹿ヶ谷の俊寛の山荘で密議が行われました。これが密告により露見し俊寛は鬼界ヶ島(薩摩国)へ配流されました。その謀議が行われた場所です。
真新しいお地蔵さんが祀られています。
鹿ケ谷まで下ってくると、黒人の2人連れとすれ違いました。
霊鑑寺で右折します。椿の寺として有名で、花のシーズンに撮影にやってきたこともあります。
映画「レジェンド&バタフライ」の1シーンは、ここで撮影されています。
静かな哲学の道を進みます。
銀閣寺の門前までやってきました、流石にこの人出です。
【13:45】
白川通今出川の角に立つトレイル道標「東山52-1」で今回のゴールとしました。
ルートアプリのYAMAPはそのまま作動させて、スクショだけ撮りました。
そのまま歩いて吉田神社までやってきました。きょうは節分で、大勢の参拝者でにぎわっていました。
本殿で参拝するために長い行列ができていました。列には加わらず、後方から拝んでおきました。ご霊験が薄いかな。
各種のお守りが並んでいます。
わたしは「厄神斎(えきじんさい)」をいただきました。
門前にはズラリと屋台が並んでいます。
京都大学の正門前も、この狭さです。
大阪名物のたこ焼きがありました。ただし、たこ焼きの店は探すほどでした。人気が薄れているんのでしょうか。
焼きたての熱々を、冷たいビールとほおばりました。
博多のはしまきというのがブームのようで、何軒もありました。
それにしてもご当地モノが目立ちます。
東一条から市バスに乗り、阪急に乗り継いで帰宅しました。
またも京都一周トレイル その1 伏見稲荷~粟田口
きょうから早くも2月です。年が明けてからは、京都の神社巡りでロングウォークはしましたが、山には登っていませんでした。これはイカンと反省しきりながら、どこに登るかさしてアイデアは浮かびません。
何度目かの京都一周トレイルに、またも挑むことにしました。
京都一周トレイルは、盆地となっている京都の町を取り囲む東山-北山-西山をグルリと巡る80㌔ほどのトレイルコースです。
初回は、東山コースの伏見稲荷から清水山を越えて粟田口まで10キロほどを歩きました。
だれもいない清水山の頂上で自撮りした画像からのスタートです。
【2023/02/01 10:17】
京阪・伏見稲荷から歩き始めました。右下に立つのが京都一周トレイルの道標です。
わたしはJR京都から稲荷まで乗車してやってきました。
「東山1」の道標です。
伏見深草コースが後に追加されるまでは、ここがトレイルの第一歩でした。
伏見稲荷大社の参道です。初詣は過ぎたとはいえ、にぎわっています。
簡単にお参りを済ませて千本鳥居を進みます。
チャイニーズの声がかしましく、コロナ以前に戻ったようです。
四つ辻まで登ってきました。こで見かけたのもガイジンさんでした。
広い稲荷大社の境内には、あちこちに末社があります。北向きの日陰には雪が残っています。
道が分岐するととろには、必ずといっていいほど道標が立っています。
民家のフェンスにも、こんな道標がくくり付けられています。
スペイン・サンティアゴ巡礼のモホン(石柱の道標)や黄色い矢印を思いだします。
東山三十六峰のピークハントをしていた昨秋、恵日山や光明峰を踏破しようとウロウロした辺りを横目にします。
こんなルートは、道標がなかったらわかりません。
右手が雲龍院への道です。
テレビの「京都人の密かな愉しみ」でロケ地として登場した寺です。
御寺(みてら)と呼ばれる泉涌寺は、きょうも荘厳です。
西国札所の今熊野観音寺の参道の下をくぐって北上します。
鳥辺野(鳥戸野=とりべの)は、嵯峨野の化野(あだしの)とともに平安時代の京の風葬地でした。
防護壁の排水管に突きこまれた道標とも出会いました。
京都から山科に抜けるルートの一つ、渋谷街道を横切ります。
この辺りの地下を、東海道新幹線のトンネルが走っています。
「京女鳥部の森」の案内板がありました。ここから山道になります。
京女とは京都女子大のこと。鳥辺野が「鳥部の」でしょうか。それで理解できました。
日陰には、かなりの残雪です。山道はぬかるんでいます。
太閤秀吉公を祀る豊国廟も近くです。
五条バイパス(国道1号)を潜り抜けます。
この看板、見覚えがあります。
2005年にトレイルを歩いた記録が残っていました。同じ光景です。18年もたっています。
いわゆる(狭義の)東山に入ります。
尾根へ出たところが東山三十六峰の30峰、清閑寺山です。
清閑寺山にはかつて、枝に右下のような山名表示がぶら下がっていました。
昨年5月にやって来たときは、その枝そのものがなくなっていると記していました。
今回は折れた枝に新たに赤いビニールテープが巻かれていました。
東山三十六峰 その2 清水山から清閑寺山・・・とプレートはなし
フラットな稜線から30㍍ほど東に入ったところが清水山です。
清水山の標高は242.2㍍です。三角点がありますが、表面が摩耗して判読できません。
トレイルはさらに北に向かいます。
東山山頂公園展望台までやってくると、京都の町並みが一望できます。
立派な展望台がある将軍塚青瀧殿を横目に北へ下ります。
東山三十六峰のピークを探して何度も歩いたところです。
20峰の粟田山の山名表示です。
その横に、前回は気づかなかった古いプレートを見つけました。文字は不明です。
こちらも山というには若干の違和感があるルートの途中です。
蹴上(けあげ)のウェスティン都ホテル京都の右上に雪をまとった大文字が見えます。左は比叡山です。
次回以降に小さくピッチを刻んで歩いて行きます。
岡崎の平安神宮の大鳥居の向こうには北山が連なっています。ここを歩くころは春でしょうか。
京都十六社朱印めぐりでやって来たばかりの粟田神社です。
ここを今回のゴールとしました。次回は蹴上から大文字山へ登り、銀閣寺に下ります。
東山三条まで歩いて天津飯の「マルシン飯店」で昼飯にしました。その後、阪急・京都河原町まで歩いたので、この日の総歩行距離は11.5㌔ほどでした。
東山三十六峰 その4 瓜生山など4座から詩仙堂
京都の東山三十六峰を巡るウオーキングの4回目です。夏の間はお休みしてました。リハビリ山行には手ごろな山でした。
第9峰の北白川山から京都一周トレイルの東山コースに沿って北上。第7峰の茶山、第8峰の瓜生(うりゅう)山、第6峰の一乗寺山と低山ばかりのピークハントでした。山名を書いたプレートは見つかりましたが、残念ながら三十六峰の一つであることは記されていませんでした。
狸谷山不動院を抜けて下山しました。途中の詩仙堂が懐かしくて、参拝しました。石川丈山が造営した書院から、なお暑い日を浴びる庭園を、独り静かに眺めました。
北白川山から眺める第11峰の如意ヶ岳です。京都五山の送り火の大文字がよく見えました。
瓜生山には、戦国時代の山城、将軍山城(北白川城)の本丸があったそうです。
狸谷山不動院には、清水の舞台を小さくしたような懸崖造りの本堂があります。
詩仙堂といえば、有名な「鹿威し(ししおどし)」です。「コン!」と大きな音が響いていました。
京都一周トレイル 伏見・深草ルートのぜんざい
京都一周トレイルの伏見深草コースを歩きたいという山友の声に、ゴール後に焼き鳥を付き合ってもらえるのならと、寒い中を歩きました。
4人分のぜんざいの材料をザックにかついで行きました。
大岩展望台でいただきました。温かくて、甘いです。「こんなのが食べられるって思ってなかった」と、友にも大好評。甘辛両刀で、今年の締めくくりの素晴らしい山行となりました。
伏見稲荷大社の「おもかる石」です。想像していたより軽く感じたら、良いことがあるそうです。
同行の3人は、「重かった」とか…。
伏見桃山城をバックに恒例のチーズです。今にもポツリと来そうで、暗くなってました。でも、最後まで降られることはありませんでした。
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京都一周トレイル 伏見・深草ルートのX’masプレゼント
京都の町を取り囲む東山、北山、西山を反時計回りに巡る京都一周トレイルは伏見稲荷から始まります。その後、伏見稲荷から南向きに追加された伏見・深草ルートを歩きました。何度でも楽しめる里山歩きです。
「天満の哲」ことTさんとは初めてです。「麻雀放浪記」の主人公を思い起こしますが、いたって穏やかな同世代です。Oさんの高校時代の友です。
ゴールは伏見の焼き鳥店「鳥せい」と決めていました。
「くもり」という天気予報でしたが、時おり太陽も顔を見せて、枯れ葉降りしきる気持ちの良い初冬の道でした。
千本鳥居の伏見稲荷大社からスタートしました。
大岩展望台でいただいたM子さんの「きょうのデザート」です。恒例です。
きょうは和菓子をいただきました。椿がほんのりと色づいています。いつもながら、その美しさに感嘆し、そのお味に賞嘆します。
思わぬプレゼントでした。
大岩山へのルートにプレゼントボックスがいくつもあり、その中にはかわいい木製の「チャーム」が入っていました。ありがたく1個づついただきました。
それにしても、どうして作ったのだろうと首をひねる一品ばかりです。
伏見桃山城の立派な天守閣です。
関西百名山 紅葉の大原から大比叡、坂本まで
絶好のお出かけ日和でした。きょうも山歩きを楽しみました。
山仲間のM子さんが「比叡山に登ったことがない」とおっしゃる。それでは行きましょうと、Oさんとともにエスコートしました。
京都・大原から京都一周トレイルを逆向きに仰木峠~水井山~横高山と越えて延暦寺へ。関西百名山の大比叡(おおびえ、848.1m)を制覇? 秘境駅に数えられる坂本ケーブルのもたて山駅に寄って、一気に坂本へ下山しました。15キロほどのロングトレイルでした。
光のシャワーを浴びて杉木立の道を進みます。
M子さん恒例のデザート。本日はカボチャづくしのケーキです。詳しい説明を聞きましたが、右から左で申し訳ありません。
空洞になった幹をテーブルにしました。チョコレートの桜と若枝の紅葉のあまりの美しさにほれぼれ。もちろんお味もサイコーです。
坂本ケーブルのもたて山駅です。ここで乗下車する人はほとんどいません。駅を降りても、山道が延びるだけです。
カメラをかまえるわたしは、満員の乗客に怪訝な目で見られました。
京都一周トレイル 稲荷大社から大岩山~伏見桃山城
京都一周トレイルは、伏見稲荷からスタートして東山、北山、西山と反時計回りに盆地の京都を取り囲む山々を実際には半周ほどするウォーキング・コースです。
英会話クラスのお仲間と、逆回りに歩いてきて先週、伏見稲荷でゴールしました。ところが、トレイルは後に伏見稲荷からさらに南に延びる伏見・深草コースが追加されています。寒さは厳しい1日でしたが、よく晴れ上がった中を歩きました。
大岩山展望所からの絶景です。空気が澄んでました。伏見桃山城や、わが島本町からはるかにあべのハルカスまでが見渡せました。
中国人観光客らで大にぎわいの伏見稲荷大社です。ところが、千本鳥居をそれて弘法の滝までやってくると、ひっそりとしたたたずまいです。まるで異界です。
伏見桃山城が、思いのほか立派にそびえてました。
京都一周トレイル 蹴上から清水山~伏見稲荷へ
逆・京都一周トレイルの最終ステージ、蹴上~将軍塚~清水山~泉涌寺~伏見稲荷を歩きました。英会話クラスのお仲間らと、苔寺から時計回りに歩いてきて9回目となりました。
東山を「縦走」して、ピークの清水山です。といってもささやかに242.4mではあります。
清水の舞台に立つ観光客は多いですが、その峰の上にあるこちらまで登る方はそれほど多くはありません。
3等三角点の上には、ケルンが積まれてました。わたしも小石を積み上げました。これ以上は無理でしょう。
大文字山~南禅寺 紅葉を愛でつつ歩く
京都逆一周トレイルの銀閣寺-大文字山-南禅寺-蹴上を歩きました。英会話クラスのお仲間たちと比叡山を下ったのは6月のこと。秋になってからは、台風や雨で延び延びになってました。
この秋一番の陽よりとなりました。風もなく暖かな1日でした。大文字の火床から眺める京都市内も、南禅寺の紅葉の赤も最高でした。
続きを読む 大文字山~南禅寺 紅葉を愛でつつ歩く



































































































