水無瀬の生協に売っていたそうです。生海苔です。半分は佃煮になりましたが、残ってます。「海苔鍋」にしました。
ビジュアル的には、どうしてもイマイチです。黒いだけでは絵になりません。
でも、味は別です。磯の香りがするおしいい簡単鍋です。
豆腐と長ネギを煮込み、生海苔を入れるだけです。皿に取って、味付けにポン酢をかけました。
自分でつくったもう一皿は、京都・とようけ屋の薄揚げを焼きました。マヨネーズの上にスライスチーズを載せて、トースターで焼くだけです。ネギを散らし、ポン酢をかけました。
4日間のグアムでは、いろんなおいしいものを飲みました。
グアムならではといえば、ヤシの果汁です。目の前で切ってくれたヤシの実に、ストローを突き刺してチューチューします。よく冷えていて、甘いです。混ざりけなしの果汁100%です。たっぷりと入ってます。
回し飲みした後の実を戻すと、果肉の内側をすくい取ってくれます。これにワサビ醤油をかけると、白身の魚を食べているようです。
スペイン統治時代の名残をとどめる地区です。
「この木なんの木」も大きな枝を広げてました。
挙式と宴は、家族だけのアトホームそのものでした。
おいしい料理には、おいしいお酒も欠かせません。わたしはハウスワインの白。奥さまは、会場と同じ名前の「Blue Aster」でした。
コーヒーといえば、だまっていてもアメリカン。ちょうどよい濃さです。いくらでもつぎ足してくれます。
ビールは、Asahiの生もビンも。
Unitedの機内食は、アルコールは別料金。カリフォルニア産シャルドネでした。
MINAGOFは、グアム産のビールです。
Coronaはメキシコ産。瓶の口に刺さっていたのはテキーラだったようです。気づかずなかったので写真はありません。
Buduweiserもライセンス生産されています。
そういえばSapporoの国内では見ないくびれた形状の缶も飲みましたが、これもライセンスでした。ひと口飲めば、その差はすぐにわかります。
肉料理に飽きて、居酒屋風の日本料理店にも行きました。右上のグラスは、「黒霧島」のロックです。
あれこれ堪能したグアムです。
京都・岡崎にあるドイツ・パンの店、「ベッカライ ペルキオ」に並んでいた「ヴァイツェン フォルコーンブロート」です。といっても何のことやら。「全粒粉100%のヒマワリの種を表面にかけてある食事パン」ということです。
おいしい食べ方は、「ポテトサラダを載せて」。近くの生協でタイムサービスで20%OFFになっていたパックを買ってきて、載せてみました。
全粒粉のパサつきが、ポテトのしっとり感とマッチして、なるほどスムーズに喉を通り抜けます。
いつものワンコインワインとともに食べれば、いうことありません。
ショーウィーンドーの品数は多くはありません。
車を路駐していたので、「プレッツェルを買っといて」と、一足先に店を出ようとすると、クリスマスツリーにプレッツェルがぶらさがってました。さすが!!
チェコに近いハルツ地方の木工細工でしょう。クリスマス・オーナメントが飾られています。
ここにやってきたのは、知人のFBでおいしそうなドイツパンにラディッシュが載っているのを見たからです。残念ながら、生協にはラディッシュはありませんでした。
向こうに止めている赤い車が、わたしのヘヘ印です。
京都市左京区岡崎天王町54-1 クリヨン岡崎1F
075-752-5577
信州で買ってきたセロリをピクルスにしました。
食前に、焼酎の湯割りとともにつまみます。うまい。口に運ぶ手が止まりません。ぺろりと平らげました。
少し寒くなると、湯割りがほっこりとします。
信州・安曇野の「Vif 穂高」で買いました。1本120円でした。カゴの右上に載っているのは野沢菜です。
それほど太くはないですが、きれいなセロリです。
ジップロックに酢、塩、砂糖、それに昆布とタカノツメとともに入れて、冷蔵庫で保存しました。1日で食べごろです。
この夜のメーンは、すじ肉を煮込んだポトフ。セロリもたっぷり入ってます。これは奥さまの作です。
松本一本ねぎの天ぷらです。筒切りにして揚げただけです。岩塩をつけていただきます。
トロリと甘いねぎです。初めての味です。ネギに対する概念が変わります。
エビも揚げましたが、ネギが堂々とメーンを張ってます。
お相手の「にごり」は、白ワインの2015年もの新酒です。フィルターを通していないので、濁りがあります。ちょっと甘口でフルーティーです。ペロリと飲んでしまいます。
ウィーンやザルツブルクで飲んだ新酒、Strumと同じはずです。
安曇野で仕入れた新鮮野菜3兄弟です。上から松本一本ねぎ、野沢菜、セロリです。
なんと3つ合わせて350円也。生産者に申し訳ないような値札です。
松本一本ねぎは、下仁田ネギと同族だそうです。根に近い部分で曲がっているのが特徴です。このねぎの存在を初めて知りました。
テレビの「DASH村」にも登場していたそうです。
筒切りにして衣をつけます。
少ない油で、コロコロと回転させながら揚げました。
松本一本ねぎの他にも、いろんなネギが並んでました。
野菜を仕入れたのは、安曇野の地元野菜が並ぶ「Vif 穂高」です。午前9時のオープンを待ちかねるように、地元の人や観光客もやって来ていました。
安曇野市加工・農産物販売センタ- Vif 穂高
0263-81-5656
長野県安曇野市穂高有明7751-1
あづみアップルのワインは、スイス村ワイナリーでゲットしました。同じ白の「にごり」でも、ソーヴィニヨンブランとシャルドネがあります。わたしはクルマのハンドルを握る可能性がありましたが、試飲した娘は「こちらがおいしい」と。で、シャルドネです。
スイス村ワイナリー
0263-73-5532
長野県安曇野市豊科南穂高5567-5(スイス村ドライブイン北側)
焼き鳥をつくりました。ネットで検索した簡単レシピです。
フライパンで串に刺した鶏とネギに焼き目を付けます。フタをし中心まで火を通していったん、取り出します。醤油、清酒、ミリン、砂糖を合わせたタレを煮立てたところに串を戻して味付けします。これはタレをつけながら最初から火で焼くよりずっと簡単です。
山椒を振りかけて、なかなかのできです。
お相手は、鶏肉を買ってきた生協に並んでいたお馴染みのワンコイン・ワインです。
厚揚げも焼きました。マイブームの「柑なんば」でいただきます。もう、残り少なくなったのが気がかりです。
ホウレン草のゴマ和えも好物です。ほとんど1把を食べてしまいました。
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小辺路の初日の思わぬ出会い。NH-BSの「グレートトラバース2 日本二百名山ひと筆書」に挑戦中の田中陽希さんにばったりと同宿。大股の「民宿かわらび荘」です。
当然のことながら。いっしょの夕飯です。近郊で獲れた猪肉のボタン鍋です。
いつもは黙々と独り、おいしい皿を写してます。この夜は、対面に座った友がそんな私を写してくれました。
鍋がグツグツを煮えてます。「最初から猪肉もみんな入れて、よく炊いたらいい味になるのよ」と民宿のおばちゃん。ホントにおいしかった。
仕上げの雑炊も絶品でした。
この夜のわたしのカメラはブレまくりでした。
宿帳は、陽希さんと並んでます。
靴箱も、手前が陽希さん、向こうがわたしのです。
写真撮影にも気軽に応じてくださいました。
民宿かわらび荘
奈良県吉野郡野迫川村大字北今西841
0747-38-0157
おいしいピクルスができあがりました。残っていた白ワインで一献。サイコーです。
ニンジン、ダイコン、キュウリ、トマト、セロリ。冷蔵庫にあった野菜オールスターを漬け込みました。
酸っぱいだけではなく、ちょっと甘みも感じます。ポリポリといくらでも食べてしまいそうです。
野菜を乱切りにします。重さをはかっているのは、一緒に漬け込む酢がその3分の1だからです。
その酢が、ただものではありません。
京都・宮津で明治26年に創業した飯尾醸造の冨士酢のうちの「ピクル酢」です。その名の通り、ピクルスを漬けるために作られた酢です。レシピ通りに作りました。
刻んだ野菜をジップロックに入れ、規定量のピクル酢を注ぎます。冷蔵庫で1日、冷やしておくだけです。
飯尾醸造は、宮津の栗田(くんだ)にあります。義母の出生地です。栗田の海岸に沿った道をドライブしていて、偶然、通りかかりました。
きれいに改装された本店に並んでました。
今や都会の百貨店なんかにも並んでいる全国ブランドだそうです。富士酢の他にも、いろんな酢があります。
すぐ近くには、オイルサーディンの竹中缶詰もありました。
飯尾醸造
京都府宮津市小田宿野373
0772-25-0015
すぐ横は栗田の海です。
「一人鍋」か「独り鍋」か? とりあえず独りで食べた一人鍋としておきます。
しゃぶしゃぶ用の薄切り豚だけ仕入れてくれば、あとは適当に。
鍋に「柑なんば」は欠かせません。もう半分以下に減ってしまいました。若狭和田の道の駅まで買いに行くのは大変です。新たな入手方法を考えます。
豚肉を買いに行った自宅近くの生協に、夏の間はお目にかからなかった黒ビールが並んでました。同じ一番搾りなので、ハーフ&ハーフを楽しみました。
キノコ類は、残り物を陽に当てて乾燥させたうえ、冷凍してありました。そのまま鍋に放り込むと、おいしさが戻りました。
別の夜の鍋です。
カキがおいしくなりました。わが家では今シーズンの初ものです。
カキと豆腐、白菜だけで簡単に。
その夜のメーンはこちら。丹後・間人(たいざ)産のニギス(沖きす)です。ショウガを効かせて薄味に煮たのは、わたしではありません。
舞鶴市内のスーパーにズラリと並んでました。あまりにきれいなので、手が出ました。5匹で200円台と、極めてリーズナブルです。こんな魚が毎日、食べたいです。
JR高槻駅前にある松坂屋も地階食料品売り場をブラっとしました。魚を買って、最後に目が合ったのがこれ。高知の秋の味覚という「四方竹」です。芽が出た竹、そのものの格好をしてます。すでに茹でて皮をむいてあるので柔らかです。
買って帰ったのはいいですが、どうして料理するのかわかりません。でもネットで検索すれば、たいていのことは解決します。きんぴらにするのが簡単なようです。これなら自分でつくれます。
春のタケノコとはちょっと違いますが、おいしい酒の肴になりました。
タカノツメは、奥さまの口に合わせて半分ほどに控えました。
ちょっと涼しくなると、やはり湯割りですね。夏を越して残っていた「黒霧島」の出番です。
レシピでは豚肉を使ってました。わが家の冷蔵庫には鶏のささみが入っていたので代用しました。
ごま油で炒め、味付けは醤油と日本酒、味醂です。
今夜のメーンは、一緒に買った若狭産の笹かれいです。3尾でワンコイン未満でした。腹の処理をしてもらった生でした。縁側まできれいにいただきました。