ウィーン 楽友協会のガイドツアー

 ムジーク・フェライン(楽友協会)のガイドツアーのチケット。1枚5ユーロなのに、この立派さ。きっと、本物のコンサートのチケットと同じ台紙を使っているのでしょう。ああ、ここでウィーン・フィルハーモニーを聴きたかったんですがね。

 13:37

 ムジークフェラインの銘板です。読めますか?


 
 13:44

 ブラームス・ザール(ホール)に置かれていたブラームスの胸像です。

 13:44

 ブラームス・ザールは、室内楽の演奏会などで評判のよいホールです。

 13:46

 舞台に上がってみて、ちょっとびっくりしました。置かれていたピアノはスタインウエーでしたが、あまりの古さ、みすぼらしさといったらありません。本当にこれを使ってリサイタルが開かれるのでしょうか。

 13:52
 
 あこがれの黄金ホール(Goldener Saal)です。
 毎年、テレビで見るニュー・イヤー・コンサートはここで演奏されてるうですね。ああ、ここで本物(ちんどん屋ではない)のコンサートを聴きたかった。でも、日程があわず、ガイドツアーで我慢しました。残念。でも、次は! という課題が残りました。

 13:53

 天井もこの金ピカ。あまり趣味がいいとはいえそうにありませんが。

 13:55

 舞台はこの通り。床が傷だらけですり減ってます。ひょとしたら、カラヤンやベームの足跡が刻み込まれているのかもしれません。

 13:57

 かぶりつきに座ってみました。

 13:57

 かぶりつきから見上げれば、こんな風にパイプオルガンが見えます。

ウィーン フォルクスオパーの「売られた花嫁」

 18:08

 なんでもふたつあります。
 ウィーン・フィルハーモニーにウィーン・シンフォニー。その本拠地は、ムジークフェライン(楽友協会)とコンツェルトハウス。ウィーン国立音楽大学にウィーン市立音楽大学。そして国立オペラ座(Wiener Staatsoper)と、ここフォルクスオパー(Volksoper)。
 フランツ・ヨーゼフ1世の即位50周年を記念した1898年に建てられて劇場ですが、外観ではオペラ座ほどの貫禄はありません。 

 <18:10  ネクタイ、ジャケット姿で出かけました。  昨年のザルツブルク音楽祭ほどではありませんでしたが、皆さん、それなりにおしゃれをしてられました。

 18:18

 ロビーに観客が集まってきました。
 売店をのぞいてみると、映画館の「おせんにキャラメル」の雰囲気でした。

21:46

 スメタナのオペラ「売られた花嫁」は新演出なのか、学校の体育館が舞台。ところが、なぜ学校なのかは最後までわからずじまいで、もうひとつの印象でした。ザンネン!! 

ウィーン カフェ・デメルでひと休み

 「Wien und Praha ’05」から抜粋、加筆しました。

 2005/05/15 10:25

 朝が早かったので、カフェ「デーメル」が開くの待ちかねるように早くも休憩です。

 ここのトルテは、二人で1個でちょうどでした。みやげには、「トルテ」の本家争いをしたもう一方の店のを買って帰りました。ここのは阪急梅田店でも買えますから。

 10:36

 これ、みんなお菓子です。
 右下のには大きなプレートがついてますが、創業者でしょうか。いや、違うような?

 大理石のテーブルが並ぶ調理室です。日の光が入るようになっています。

 ホーフブルク(王宮)からコールマルクト通りに入った左手です。