ハンガリアン”狂”詩曲

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 これどもちゃんと音楽になってるんです。すばらしい。
 みてください、バイオリンのおじさんの楽器の方向を。肩当ては何のためにあるんでしょうか。それでもa線だけで「うんちゃ、うんちゃ」とリズムをとってました。
 写真を撮らせてもらったお礼に、フォリント硬貨をバイオリンケースに入れてきました。  (2005/05/16)

ブダペストの空

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 ブダペストの英雄広場です。
 ウィーンからバスで3時間ほど。初めて陸の国境を越えました。
 バスに乗り込んできたのはオーストリア側の出入国管理官。パスポートに「出国」のスタンプを押していきましたが、ハンガリー側はフリーパス。帰りはどちらも素通りで、パスポートには出国しただけの記録が残りました。  (2005/05/16)

今朝は雨

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 ウィーンにやって来て、初めての雨です。ホテルで朝食をとりながら、きょうはどうしようかと相談です。
 それにしてもアメリカン・ビュッフェ・スタイルの朝食は、ついつい食べ過ぎてしまいます。ジュース、コーヒー、パン、スクランブルエッグ、ベーコン、ハム、チーズ…。でも少ないんですね、生野菜が。トウガラシのピクルスはおいしかったけれど。   (2005/05/17)

なんでもふたつ

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 ウィーン・フィルハーモニーにウィーン・シンフォニー。その本拠地は、ムジークフェライン(楽友協会)とコンツェルトハウス。ウィーン国立音楽大学にウィーン市立音楽大学。そして国立オペラ座(Wiener Staatsoper)と、ここフォルクスオパー(Volksoper)。
 フランツ・ヨーゼフ1世の即位50周年を記念した1898年に建てられて劇場だが、外観ではオペラ座ほどの貫禄はない。そのせいでもないが、スメタナのオペラ「売られた花嫁」も、もうひとつの印象だった。ザンネン!!  (2005/05/15)
 

Strassenbahn

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 路面電車は素敵です。いろんな路線の電車が次々にやってきて、渋滞のない道をスイスイと走ってる。24時間パスを買っているので乗り放題で、一駅でものってしまいます。これだけ便利だから、市街地では車を使わないパーク・アンド・ライドも根付いているよう。京都市電はとっくの昔に消えてしまったけれど、もったいないことをしたような。
 ちょっと古い停留所もそのまま残ってます。わたしがよく訪問しているブログTripper Archives」にも登場していたところです。
 それにしても「検札なし」の乗車券システムの不思議。ウィーン在住の知人がこんな風に教えてくれました。
 「抜き打ちでやってくる検札にみつかると、罰金で1カ月分の定期料金を払わされる。1年に12回、検札に遭遇すればトントン、以下なら安上がりということ。でも、みんな買ってるようですけど」

ちょっとひと息

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 ちょっとカフェでひと息いれました。どこでって? 大きなプレートがついているので、わかるはずです。創業者かとも思いましたが、それは? もちろんお菓子です。
 ここのトルテは、二人で1個でちょうどでした。みやげには、「トルテ」の本家争いをしたもう一方の店のを買って帰りました。ここのは阪急梅田店でも買えますから。   (2005/05/15)

響きならこちらも

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 ウィーンフィルの本拠地、楽友協会(Musikferein)の黄金ホール(Grosser Saal)です。
 毎年、テレビで見るニュー・イヤー・コンサートはここで演奏されてるうですね。ああ、ここで本物(ちんどん屋ではない)のコンサートを聴きたかった。でも、日程があわず、ガイドツアーで我慢しました。残念。でも、次は! という課題が残りました。 (2005/05/15)