
「医師がすすめるウォーキング」(泉嗣彦著、集英社新書)を読みました。筆者は日本ウォーキング協会副会長の肩書きをもつ医師です。
「人間ドックの医師として生活習慣病対策に『運動をしなさい』と指導を続けてきました。試行錯誤の結果、一日『今までより少し多く歩く』という指導法にたどり着きます。一日プラス1000歩を心がけ…意識して活動的に歩く〈ライフスタイル・ウォーキング〉こそが、生活習慣病の予防・改善の近道なのです」
よくわかります。内蔵肥満が気になり、休日は心がけて歩くようにしています。このブログの取材も兼ねてますが、いろんな楽しみを見つけて歩く-というのは、この本でも推奨されている歩き方でした。

きょうは昼食もそこそこ、午後イチに業者とのちょっとやっかいな交渉事がありました。それもすんで「散歩」に出ました。向かったのは大阪・千日前のビックカメラ。パソコンにつないで記録ができるという万歩計を探すと、まあ健康維持のための出費としては手ごろな価格だったので衝動買いしてしまいました。
オムロンのヘルスカウンタ「HJ-710IT」です。

パソコンにつないで、歩いた歩数などが取り込めるところがウリです。
これまでの万歩計と比べると、一回り大きく、重さもあります。胸のポケットなどに入れて、測定します。

パソコン画面です。きょうは、入手後に会社でセットしてから帰宅するまでの歩数が記録されています。
なんでもモノから入るタチです。新しい万歩計を手に入れて、あすからの毎日が楽しみ(苦痛?)です。とりあえず、平常の毎日の歩数を記録して、対策を立てることにしましょう。
月: 2006年4月
ダットサイトで照準を定める

ダットサイトを入手しました。さっそくアダプターを作って、愛機のデジカメ、Panasonic FZ-30 + T-Con17 に装着できるようにしました。
「Dot Sight」ですが、これを銃の世界ではダットサイトと発音しているらしいです。パソコンの世界ではドットですが、同じです。等倍のファインダー上に赤いドットが表示されます。そのドットが照準になっていて、撮影したいターゲットにドットをあわせてシャッターを押します。高倍率の望遠レンズでは、ファインダーをのぞいてもターゲットがどこにあるのかすぐに見つからないからこんな装置を使うというわけです。
さあ、試写が楽しみです。効果のほどは、改めて報告いたします。
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これまではホームページの「銃砲店」を調べてました。「モデルガン」で試してみると、大阪・梅田でダットサイトを販売している店を見つけました。その店は富国生命ビルにありました。
購入したのは、SⅡSというメーカーのView More という製品です。

デジカメへの固定方法を考え、Yバシカメラで「バウンスシュー」というカメラ部品を購入しました。合わせて5000円ほどでした。

左は、バウンスシューを分解したところです。右のように基礎だけを再利用することにして、金具は自宅近くの「コーナン」で112円で購入しました。

強度のことを考えて、2液のエポキシ樹脂系接着剤で固定したうえで、ビスで締め付けました。

ダットサイトには、6角ナットで固定しました。これで完成です。
京都府立植物園のカワセミ

カワセミを求めて京都府立植物園に転戦しました。
いました。カワセミが。水上からエサを狙う態勢のホバリング(空中での停止)もみせてくれました。でのその瞬間なんて、わたしの腕では撮れません。せいぜいこの程度です。ちょっと恥ずかしいですが、仕方ないです。




カワセミを狙っているカメラの放列です。カメラ本体が50万円、望遠レンズが70万円、三脚だけでも8万円ですって。わたしのカメラとテレコン、一脚の合計が三脚相当です。すごい世界があることを知りました。
初めてのカワセミ 京都御所

初めてあこがれのカワセミに遭遇しました。きれいな水色の羽をしてまた。でもほんの一瞬のことでした。
とにかくファインダーにおさめることができて感激です。

京都御所の近衛邸跡です。ちょっと濁った池の上ににカワセミはいました。
桜は満開です。見物の人が次々にやってきて、口々に「きれいね」を連発したました。でもカワセミに気づいたひとはほとんどいなかったようです。

枝垂れ桜が満開です。円山公園の枝垂れ桜は樹勢が衰えてきたようで、こちらのほうが立派です。

京都・北山の金ちゃんラーメン

京都・北山通りの「金ちゃんラーメン北山店」です。
地下鉄・北山で降りたらちょうど昼時。何回もきたことがある店に入りました。
醤油ラーメン(600円)です。そこそここってり、そこそこの味です。

餃子は、珉珉風で、薄い皮が隣にくっついてます。味もそっくりです。
