
「おいしいものを用意するから」と知人を昼食に招待しました。料理教室で磨いた腕の披露です。3時間も前からキッチンに立ちっぱなしで準備しました。

まずはビールで乾杯です。先付けは、若狭の小鯛の笹漬けです。これは皿に盛っただけです。

鯛なますです。尾頭つきというところがミソですが、実は胴体はバラバラになっています。

鯛を一匹、蒸し上げて、ほぐした身をダイコンやニンジンのなますに混ぜ込んでいます。

本日のメーンはローストビーフです。牛もも肉のかたまり800グラムをオーブンで焼き上げました。
付け合わせは、くり抜いたトマトにエリンギ、黒オリーブを詰めて焼いたスタッフドトマトと、同じくくり抜いたじゃがいもにブルーチーズを混ぜ込んで焼いたものです。それに彩りにクレソンを添えてます。

チャーゾーはベトナム風の揚げ春巻きです。サニーレタスや大葉に包んで食べます。

サラダは、アスパラとトマトです。

アボガドディップで口直しです。
最後に梅干しと揚げたちりめんじゃこを混ぜこんだご飯とみそ汁で締めました。
ゆっくりと食べ、ビール4本とワイン1本をあけました。
試食をご希望のかたは、声をかけてください。いつでもお呼びさせていただきます。
日: 2006年5月6日
ラピタ限定の万年筆第2作は「赤と黒」

雑誌「Lapita」6月号の特集は「Made in JAPA 逸品万年筆」です。でも発売日の6日を待ちわびて書店にいったのは、付録のためでした。

「ラピタ限定のミニ万年筆、好評に付き第2作が誕生」というわけで。

梶井基次郎の「檸檬」に続く第2作は、スタンダールの「赤と黒」です。鮮やかな2色使いが、黄色一色の「檸檬」とはまた違うイメージです。
そういえば、高校時代に河出書房の世界文学全集で読んだことがありますが、ストーリーはまるで覚えてません。

ペン軸の精度をあげるなどの改良がされているらしいです。

「檸檬」とともに並べてみました。色が違うだけで、外形上の違いはあまりありません。