自分でつくった夕飯です。といっても一品だけ。
2週間前につくった和風青椒肉絲もおいしかったけれど、今回は料理教室のレシピを引っ張り出してきた、何度もつくったことがある本格派です。
オイスターソースがよく効いてます。ピーマンのしゃきしゃき感が残ってます。
もちろんショウガもニンニクもたっぷりです。ビールが進む濃厚味です。
焼き肉用の「カルビ」を張り込んだので、柔らかくておいしいですが脂たっぷりになりました。
枝豆に冷奴、キュウリの浅漬け・・・。ああ、ビールがおいしいニッポンの夏ですね。
京都・桂の「中村軒」です。6月のお薦めは「マンゴー氷」です。麦代餅(むぎてもち)で知られる御菓子司で食べる初めての氷です。
きめ細かなかき氷が、たっぷりのマンゴーシロップをまとってます。「薄くなったらおかけください」と、追加のシロップまでついてます。トッピングは、当然ながらマンゴーの実です。
まったりとしてますが、自然な甘さです。
午後5時を過ぎていたのに、店内はいっぱい。店を出るときにも、まだ待ちの客がいました。
表に「氷」の幟が翻ってます。そのためか、いつになく子ども連れの姿が多かったです。
これまでの中村軒
中村軒
075-381-2650
京都市西京区桂浅原町61
この日は、京都・上桂の「青山音楽記念館 バロックザール」でThe Tallis Scholars(タリス・スコラーズ)の「天から舞い降りる至高のア・カペラ」を聴きました。ルネサンス教会音楽の世界最高と称えられる合唱団です。
天までスーっと一直線の延びるような、混じり気もビブラートもない澄みきった音色です。
圧巻は、グレゴリオ・アレグリの「ミゼレーレ」でした。ヴァチカンのシステーナ礼拝堂の門外不出の秘曲は、一度聞いただけの14歳のモーツァルトによって暗譜され、楽譜にされたというエピソードがあるそうです。
5声-テノール単唱-4声の構成ですが、それがステージと、ホール上手最後部、それにホールの外(?)に配置され、サラウンド・システムさながらの立体的な音の厚みを演出しました。200席の室内楽ホールならではの演奏は、教会の響きを、見事に再現しているようでした。
歩いて昼飯に出かけました。「Donna Mamma」まではちょっと距離がありますが、久しぶりに「卵かけ御飯定食」(800円)が食べたくなりました。
黄色いプリンとした卵です。温かいご飯にかけると、子どものころから好きなんですね。
一品のセレクトは「せせりのネギ塩焼き」です。ワンプレートに、お母さんの手づくり感がたっぷりです。豚汁は、野菜がたっぷりはいってます。
せせりは、首の部分の肉です。脂身たっぷりでしこしことしています。
メニューは、たまごかけ御飯とカレーだけです。
昔、朝日放送があった近くですが、ちょっと足の便が悪いです。そんなせいか、自転車でやってくる客が多いようです。わたしもかつては自転車でした。
これまでの Donna Mamma
Donna Mamma
大阪市北区大淀南2-9-22
06-6459-7840
紙管スピーカーは、機嫌よく鳴ってます。でも、改造への意欲をかきたてられました。
使用しているタイムドメインラボ社製のプロトタイプユニットを徹底的に改造した工程を、こと細かく掲載している「先達」がおられます。プロトタイプユニットの改造を読んでしまうと、次のテーマが決まりました。ダンパーの改造です。
ダンパーというのは、ボイスコイルが巻かれた上下に動くボビンを正確な位置に保持することにあります。なぜそれを改造するかは、HPに詳しいですが、「すごく良い感じに変わりました」という言葉を信じました。
細かな細工ができるデザインカッターナイフの刃を新しくします。
ダンパーの切り取る部分を、フェルトペンでマーキングします。
ダンパーを切り取ります。
3つの梁で支えるように切り取りました。
さて、その効果です。確実に音が変わりました。高音がさらに澄み渡り、エマニュエル・パユのフルートはキラリと冴えわたります。伴奏のハープシコードも、弦をひっかく音がハッとするほど生々しいです。
HPでは、次はダンパー撤去へと過激に進みますが、わたしはこの辺りでひと段落でしょうか。
唐櫃越(からとごえ)は、山陰道の本道である老の坂の北側にある沓掛山・みずぎ山を経由する山道です。亀岡の明智光秀が、京・本能寺に攻め入ったときのルートのひとつともいわれています。京都西山トレイルとして整備されています。
京都一周トレイルのゴールとなる苔寺近くの道標51から逆に歩き始めた時、10年ほど前にはなかった新しい道ができていることに気づきました。
きょうの京都は30度オーバーの暑い1日でした。たっぷりと汗をかきました。
赤い花かと見間違えました。よく見ると、ツバキの新芽のようでした。きれいなピンク色です。
続きを読む 続・京都一周トレイル 唐櫃越を沓掛山まで
ベルギーのトラスト(修道院)ビール、ORVAL(オルヴァル)を見つけました。専用グラスとともにゲットです。
さっそく、夕食の鉄板焼きとともにいただきました。
ブリュッセルの楽器博物館のレストランで飲んだことがある、思い出のブランドです。このブログのタイトルページの左上に登場してます。でもこんなんだったかな。ちょっと酸味が強い濃厚な味です。、
もう1本の「Leffe Radieuse」ほ、もう少しポピュラーで、時々見かけます。フルーティーでスパイシーな味わいです。
輸入元は「白雪」の小西酒造(伊丹市)です。
それにしてもかわいい瓶です。0.33Lしか入ってません。ピルスナーのようにジョッキでゴクゴクと飲むビールではないのでしょう。
京都西山を歩きました。バスでJR桂川まで戻って来て、駅前のイオンモール京都桂川でちょっと買い物です。その前に昼飯でしたが、1階のレストラン街で最初に目に飛び込んできたのが「九条葱」の文字。一にも二にもなくて決定です。
「ハタケノパスタ イオンモール京都桂川」は、新鮮野菜がウリのパスタ&ピザ店のようです。
「九条葱と真いかのブッタネスカ」(1069円)には、繊維にそって切った九条葱が山になってます。
ブッタネスカとは、「娼婦風のパスタ」を意味するそうです。なるほど、オリーブやトウガラシなんかがよく効いた、濃厚な味です。
これをおいしくいただくために汗をかいているみたいなものです。
ソフトドリンクとサラダバーのセットを頼んでいる客が大部分でした。デザートもあって、値打ちがありそうなサラダバーですが、アルコールとの組み合わせはなさそうでした。
ハタケノパスタ イオンモール京都桂川店
075-925-1625
京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川 1F
かつての勤務地だった桜橋のビルに用件がありました。その帰り道。当時はなかった梅三小路の西側入り口にタコ焼き屋の「会津屋」があります。寄り道してしまいました。「元祖たこ焼」は12個で500円ちょうどです。
ここのタコ焼きは、ソースはおろか、マヨネーズのノリも生姜の一切なしです。そのままの熱々をほお張ります。
中はタコが入っているだけ。出汁が効いてます。あっさりとした味で、コテコテの大阪とはちょっと違いますが、これも大阪伝統の味です。
ウスターソースと酢醤油はあります。でも、あまり必要ありません。
生ビールが1杯250円というのがうれしいです。
大きな鉄板で焼いてます。テークアウトも多いようです。
会津屋 梅田店
大阪市北区梅田3-2-136 梅三小路
06-6346-3444