「京街道を上る」の2日目(2月20日)は、枚方宿を発って、橋本間宿を抜け、淀宿を過ぎ、伏見宿までを歩きました。
2010/02/20=09:22 自宅から1駅のJR高槻から阪急バスに乗り、枚方大橋を渡ったところにある「枚方公園口」で下車しました。左手にこれから歩く淀川の上流が広がります。
続きを読む 京街道を上る 其の伍 枚方宿を発つ
「京街道を上る」の2日目(2月20日)は、枚方宿を発って、橋本間宿を抜け、淀宿を過ぎ、伏見宿までを歩きました。
2010/02/20=09:22 自宅から1駅のJR高槻から阪急バスに乗り、枚方大橋を渡ったところにある「枚方公園口」で下車しました。左手にこれから歩く淀川の上流が広がります。
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平成22年2月22日です。それだけのことで、特別な日ではありませんが・・・。
出勤途中のJR島本駅で、記念入場券をうってました。2月2日に続いて、またも買ってしまいました。
「ライフルの一発(Spaghetti al Colpo di Lupara」という怖ろしいネーミングの「辛美味スパゲティ」(800円)です。覚悟して食べました。
西心斎橋の「Taverna Azzurra(タヴェルナ アズーラ)」です。
最初のひと口は、「一発」で撃ち抜かれたほどの衝撃はありませんでした。でも、徐々に・・・。
基本的には「赤唐辛子入りミートソース(Ragu con peperoncino)」なんでしょう。食べ進むうちに、頭の先から発汗してきました。
「ミートソースにつけ食べてください」とご主人。
パンが3切れついてます。
「口直しに」と出てきたキャベツの甘酢漬けです。
コーヒーもついてます。
これがワインなら最高ですが。
「ライフルの一発」そのものが瓶詰めになってます。
カウンター4席と、向かい合わせの小さなテーブル1脚の小さな店です。
「アメリカ村には、ちょっと雰囲気があわなかったようです」とご主人。4カ月前にこの店をオープンするまでは、30年ほどミラノでファッション関係の仕事をしていたそうです。そこで食べた料理をと、大阪で店を開いたそうです。駐大阪イタリア総領事もやって来たという店です。
タヴェルナ アズーラ
大阪市中央区西心斎橋2-17-13
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ちょっと信じられないものを食べてしまいました。この歳にして、嗜好が変わったのでしょうか。
なんとなんと、イチゴパフェです。娘が「ここのはおいしい」とご推薦のカフェ「LOG HOUSE」です。
たまごかけご飯を食べたあと、亀岡市内を通って帰る途中、大枝でひと休みしました。まつおえんげいに併設されたログハウスが、そのまま店名になってます。
それほど甘くありません。これなら、わたしもおいしくいただけます。
あまりに気持ちがよいので、屋外デッキのテーブルに座りました。
春の花がきれいに咲いてます。
昨年夏にやってきたときは、土砂降りになりました。
京都市西京区大枝西長町3-70
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春がやってきた一日でした。ちょっとドライブがてら、たまごかけご飯を食べに行きました。ナビを頼りに走ったら、茨木から山に分け入り、豊能町を抜け、亀岡市にはいったところにありました。「弁天の里」は、養鶏場直営の店で、土日祝日の昼だけ営業しています。
頼んだのは、「たまかけご飯定食大盛」(450円)とトッピングの「そぼろ」(50円)です。
どんぶり飯に味噌汁、小皿(きんぴら)、漬け物(しば漬け)が付いてます。たまごは食べ放題です。いろんな食べ方を試したかったので、小鉢にご飯をよそって食べました。
醤油は4種類あります。たまごかけご飯用、わさびしょうゆ、ニンニクしょうゆ、辛しょうゆ(ハバネロ入り)です。
特製の「旨塩」や七味もあります。きざみのりやふりかけは食べ放題です。
たまごはちょっと小ぶりですが、椀に盛ってあります。
最初はオーソドックスにたまごかけご飯用にそぼろをのせ、のりをトッピングしました。
いろんなしょうゆを試します。
ふりかけも試しました。
塩と七味も食べてみました。
結局、一番おいしかったのは、最初のオーソドックス版でした。
さて、わたしはたまご4個で完食です。うまかった。
メニューは、たまごかけご飯のほかはうどんにコロッケ、唐揚げがあるくらいです。
隣の部屋は即売ショップになってます。たまご、かしわ、野菜なんかが並んでいます。
大根1本50円は安いです。
弁天の里
亀岡市西別院町神地
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きょうも35802歩、歩きました。京街道の枚方宿を発ち、伏見宿に到着しました。午後2時をすぎてます。どこで食べるかと「四辻の四つ当り」で右を見ると「鳥せい本店」でした。焼き鳥でも食べたいなと思っていたら、ドン・ピシャリです。
うまそうに焼き上がった「鶏串盛合せ」(820円)です。
まずは「手羽身のユッケ」(450円)です。
枚方からノンストップで歩いてきました。のどはからからです。生ビールが最高にうまいです。
ごま油が効いて、トロリとのどを滑ります。
伏見の清酒「神聖」の酒蔵を改造した店舗です。当然、「神聖」がウリです。いつもは清酒はあまり飲みませんが、ここは迷うことなく「蔵出し生原酒」(400円)を追加しました。ちょっと辛口なのでしょう。清酒はあまりわかりませんが、よいのどごしです。
「とりねぎ」は、香ばしく焼けたネギが甘いです。
「きも」も、匂いはなく、口の中でとろけるようです。
15分ほど待たされて座ったカウンターですが、スーッツと客が減りました。
「自分へのごほうび」とは、かつての五輪選手の名言だったかと記憶します。わたしも大坂から歩いきてご苦労さまでした、ま、そんなものでしょう。
鳥せい本店
京都市伏見区上油掛町186
075-622-5533
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「五輪号外」が想定されていたので、早めに食事に行きました。できるだけ短時間でと、会社近くの「菊」です。きょうはハンバーグが一番人気でしたが、「さば煮付」(500円)にしました。
しっかりと味付けされています。まだ湯気が立ち上ってます。
小皿はちくわ、たっぷり具の入ったみそ汁と、いつも変わらない取り合わせです。
1席だけ空いていたカウンターの一番奥にすわりました。目の前に升が2つ。右は百円、左は500円硬貨、間に1000円札がはさまってます。
4つのメニューは、どれでも500円です。食べ終わった客は「おばちゃん、入れとくよ」と自分で精算していきます。
その日のメニューは、壁にかかった板に書かれています。
「高橋 銅」の号外は、予定通り発行になって、まずはよかったです。
菊
大阪市浪速区稲荷1
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20101/02/14 13:59=東海道五十六次の枚方宿にある旅館「鍵屋」です。現在は資料館になってます。ここを「京街道の上る」の初回のゴールにしました。
10/02/14 11:09=京阪本通を北上して、右手に三洋電機の本社が見えてきた一本手前で右折します。すぐに左-右折を繰り返すと、上り坂がありました。この坂の意味を、この時点では気づいてませんでした。「京街道」の看板があります。