こちらも仕事始めの4日のわたしの恒例です。
大阪・福島のザ・シンフォニーホールで毎年、この日に開かれる「三枝成彰・大友直人の企画・構成による JAPAN VIRTUOSO SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT 名手たちによる交響楽団」の演奏会です。ずいぶん昔に三枝さんを取材して以来、このコンサートのファンです。
三枝さんがプレトークでいみじくも話した「恥ずかしくなるようなプログラム」は、「未完成」「運命」「新世界」でした。といってもバカにしてはいけません。なにしろ、日本の交響楽団の名手ばかりが集まってます。第1ヴァイオリン12人は、NHK交響楽団の篠崎史紀さんら9人までがいろんな交響楽団のコンサートマスター(元も含みます)で占められています。他のパートも首席奏者のオンパレードです。管が弦が圧倒迫力で響き渡り、繊細なメロディーを奏でました。ドヴォルザークの「新世界」は、やはりすばらしい曲です。
アンコールは「大阪メロディー」で、赤い灯、青い灯~の「道頓堀行進曲」で始まりましたが、最後はおきまりの「六甲おろし」が高らかに鳴り響き、拍手の渦がわき起こる楽しいコンサートでした。
クロークにコートを預けて受け取った番号札は「333」でした。ことしは何かよいことがありますように。
大阪・元町 「そばよし」の鴨ねぎそば
仕事始めでした。まずは会社の氏神さまである難波八阪神社へ企業一家の初詣となりました。その流れで門前の「そばよし」に行くのも恒例となりました。
ことしは、「鴨ねぎそば」(1080円)です。 山椒がふってありますが、ゆず胡椒もついてきました。よい香りが広がります。
分厚くて脂たっぷりの鴨がおいしいです。
ネギと絡み合った汁も最高です。ちょっと額に汗をかくほど暖まります。
そばよし 本店
〒556-0016 大阪市浪速区元町2-9-13
TEL 06-6633-7234
難波八阪神社でいただいた「開運招福」の絵馬です。ことしも良い年でありますように。
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自分でつくる サケとイクラの親子パスタ
京都・上賀茂神社 厄よけ大根炊き
初詣に出かけました。京都の上賀茂神社と下鴨神社(ともに世界文化遺産)に詣るのが小さなころからの恒例です。
上賀茂神社の二の鳥居の前に、「厄よけ大根炊き」(500円)が出ていました。これまでに食べた記憶はありません。寒かったので、一杯いただきました。
大きな大根が3切れ、柔らかく炊いてあります。ほかほかとしてきます。
揚げもいい味がしみ込んでました。
「ぜんざい」も人気でした。
大きな鍋で炊いてます。
上賀茂神社は正式には」賀茂別雷(わけいかずち)神社」といいます。
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謹賀新年
自分でつくる 大晦日恒例のローストビーフ
京都・宇治 「ツアクローネ」の大吉山シュークリーム
京都・宇治の手作りケーキ店「Zur Krone(ツアクローネ)」の「大吉山シュークリーム」(130円)です。いただきき物を食べておいしかったので、近くを通ったついでに店を探して買ってきました。
パリッとしたよく焼いたちょっと堅い皮に、たっぷりのクりームがつまっています。それほど甘くはありません。
クルマを洗ってきて、午後のお茶にしました。
カラフルなショートケーキが並んでいます。
宇治市役所のすぐ近く、住宅街の一角の洋菓子店です。
ツアクローネ
〒611-0024 宇治市琵琶台1丁目4-2
0774-25-6633
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第31番 京都・井手町 「たなか家」の生醤油うどんと釜あげ玉子うどん
京都府南部の井手町にある「京都のおうどん屋さん たなか家」まで巡礼しました。晴れ上がった気持ちの良い天気の中、半時間ちょっとのドライブでした。
以前は製麺所(場所は別)だったというだけに、セルフの正統的讃岐うどんスタイルです。「小」というのがあったので、「生醤油うどん」(360円)と「釜あげ玉子うどん」(370円)の冷、温の組み合わせです。天ぷらももらいました。
よく締まったうどんを、大宮町(京都府の北部、丹後地方)産の醤油が引き立てます。やはりうどんの素性がよくわかります。
生醤油にも釜玉にも初めから天かすが入ってます。
天ぷらは、ちくわと鶏です。揚げ置きなので、ちょっと冷めているのは仕方ありません。
讃岐うどんには珍しく七味が並んでいます。しかも「原了郭の黒七味」まであるというこりようです。
別棟の温かいテラス席で食べました。
豪邸の庭の一部のようです。かつては保育園でもあったかのようなたたずまいです。
京都のおうどん屋さん たなか家
京都府綴喜郡井手町玉ノ井20-1

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大阪・難波 「磯野漁太郎」の回転寿司
南海通を歩いていると、スイング吉本ビルから威勢のいい呼び込みの太鼓囃子です。この夏ぐらいから2階に回転寿司がオープンしているようです。初めてエスカレーターで上がりました。
一皿均一105円の回転寿司です。まずは寒ブリです。
ウニが回ってます。トロ、ゲソ、ハマチ、カレイ、エビ天、カニマヨ、ウナギで9皿です。
食べた、食べた、満足です。ちょっとしゃりが甘かったけど、この価格でこのネタなら申し分ありません。9×105=945円という明朗会計です。
磯野漁太郎 難波店
大阪市中央区難波千日前12-35 スイング吉本ビル2F
06-6645-7345
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大阪・高槻 「熱帯食堂」のパッカガオガイサップ
「のだめカンタービレ」を観ました。映画の前の食事と、前回と同じパターンで「熱帯食堂 タイのごはん+バリのごはん」です。しかも「今日ののっけごはん」(893円)というところまで一緒です。違うのは、前回は「プラームックナムプリックパオ」、今回は「パッカガオガイサップ」とサブタイトルがついてます。
ひと口目は、ちょっと甘いかな。それがしばらくすると、気持ちの良い辛さが口いっぱいに広がります。
鶏ムネ肉の唐揚げです。ちょっぴり甘いサルサソースをかけます。うまい! スープには春雨が入ってます。
プラス105円でコーヒーを頼みました。デザートもついてきます。
ビルの4階にあります。女性ひとりという客が結構います。テーブルが空いたタイミングで、一コマ写しました。
熱帯食堂
072-684-1236
〒 569-0803 高槻市高槻町13-24
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「のだめカンタービレ」は、思っていたよりまともな造りでした。千秋(玉木宏)の指揮が、結構さまになっているのにびっくりしました。前編の舞台はパリで、期待していたウィーンの町やムジークフェライン(楽友協会)の場面は来春公開の後編に登場するようです。















































