12時半という中途半端な時間から会議がありました。それから昼食です。あっさりとしたものを、と外に出ました。
高島屋前の交差点のすぐ北側にある「よしだ」です。夜は居酒屋になる、小さな店です。
「焼き魚定食は何?」「鮭か鯖」「じゃ、鯖」
2時に近く、他に客もなく、ひとり焼魚定食(700円)を食べました。小鉢が2品あり、ご飯が足らないくらいです。
大津・坂本 「ちゃんぽん亭 をかべ」のちゃんぽん
琵琶湖の西岸を近江今津から瀬田唐橋まで。70キロ余を走りました。
正午を過ぎました。おなかが空いてきました。JR山崎駅前のコンビニで買ったサンドイッチを、快速の中で食べたきりです。
堅田で食べようと、わき道にそれて、商店街を走りました。でも、気の利いた食堂なんてありません。国道に戻ると、ラーメン店やらファミレスはあります。でも食指が動かず通り過ぎてしましました。で、雄琴を横目に、坂本をすぎ…。もう駄目だと飛び込んだのが「ちゃんぽん亭 をかべ 下阪本店」です。
「あたり」でした。ちゃんぽん並(650円)です。レンゲですくったスープは、あっさりとしています。和風(?)ですが、いい味だしてます。キャベツも豚肉もたっぷりです。麺は、黄色っぽいです。これもうまい。
かわっていたのが、テーブルにドンと置かれた黒酢です。「臨醐山黒酢」は、岐阜県で米だけで作られているそうです。これをスープに入れると、ちょっと甘いような不思議な味になりました。さらに、穀物酢もたらすと、酸っぱい味が広がって、またこれはこれでいけます。常連客を観察していると、最初から穀物酢をどばどばとかけている人もいました。
彦根に総本店があるようです。長崎チャンポンとはひと味違った、「彦根ちゃんぽん」でした。
餃子も食べましたが、こちらはごくごくフツーでした。
国道沿いの何の変哲もないラーメン屋の風情でした。
48時間 見放題DVD 「雨に唄えば」
1950年代に花開いたMGMミュージカル代表作のひとつ「雨に唄えば」(1952年、アメリカ)です。といっても、突然に映画ファンになったわけではありません。これ、パソコンの画面です。
「Z」という雑誌の創刊号を、入手しました。ペラペラとめくりましたが、さて…。
それはそれ、として、付録に付いていたのがDVDです。
日本のレンタルビデオは、1泊2日とかで返却します。ところが、だっだ広い米国では、借りても、返すのがたいへんです。そのため、借りっぱなしでも、時間がくると見られなくなるDVDがあるということは聞いてました。ソレなんでしょう。
「48DVDは開封後約48時間、鑑賞いただけます」というDVDです。恐る恐る(!)、開封しました。何も変化がないようですが…。
「この文書は○秒後に自動消滅します」「シュポッ!!」なんてスパイ映画もありましたね。
しばらくすると、ドーナッツの中心部が黒く変色するそうです。なるほど、黒くなっています。
48時間後が楽しみでう。どうなるのかと。
その前に、中身を楽しまなければ-。
「七宝に花菱」
阪急の車内です。1枚の広告に目がとまりました。
「京の町に恋おりる」。新しくオープンする居酒屋です。ネーミングも凝っています。
大阪・阪急東通り商店街に今のあるモコ・ビルにあります。少しも凝ってませんが、懐かしい名前です。学生時代に行った喫茶店です。
でも、吸い付けられたのは、家紋です。
「七宝に花菱」。ウチと同じです。と思って確認したら、コチラは周囲が縁取りされた「丸に七宝に花菱」でした。まあ、それほどない家紋のようです。どちらも「家紋TOP100」には登場しません。
ちなみに「日本の苗字七千傑」で検索してみるとわたしの名字は、2535位です。トップは「佐藤」です。どちらでもいいですが…。
「七宝に花菱」の縁ではありますが、まあ、若者向きのこの店には行くことはないでしょう。わたしが行きたいのは、こんな本に紹介されている「居酒屋」の方です。
小さな秋、見つけた
DAHONに乗って時代祭を見に行く
朝寝坊しました。予定変更です。ゆっくりと自宅を出て、阪急で烏丸まで輪行しました。
「時代祭」を見るのは、もちろん初めてではありません。でも、前回はいつのことだったか。思い出せません。
御所の堺町御門。人垣の後ろでカメラを構えました。名誉奉行は、京都府知事と市長が乗った馬車です。
寺町二条の「トラモント」でパスタを食べました。ゆっくりして御池二条の市役所まできました。行列は島原の傾城・吉野太夫です。禿(かむろ)をつれていますが、ちょっと貧相です。
牛車もやってきます。
このあと、二条-五条-京都八幡木津自転車道と走って、水無瀬の自宅に帰り着きました。
詳細はHPをご覧ください。
京都・二条 「トラモント」のボンゴレビアンゴ
「時代祭」でにぎわう京都です。御所・堺町御門からでてくる行列を先頭だけ眺めました。あとは自転車でぶらぶら。
寺町を下がり、二条まで来ました。角に大きなイタリアン・レストランができています。でも若いカップルらででいっぱい。おじさんがひとり、入っていく雰囲気ではありません。その向かいの「トラモント」。コチラなら大丈夫です。パスタでは知られた店です。
ボンゴレビアンゴの大盛り(1050円)です。アサリがたっぷりのってます。塩味がきいたパスタが、おいしいです。
落ち着いた店内です。当然のことながら、ビールを頼みました。プーンとニンニクの焼けた匂いが漂ってきます。でも、パスタが登場するまで、そこそこ(30分!!)待たされました。
梶井基次郎の「檸檬」に登場する果物店の東隣のビルにあります。
京都・和知 「Bio sweet’s capo.capo」の抹茶のケーキ
「Bio sweet’s capo.capo 菓歩菓歩」で休憩しました。抹茶のケーキと有機コーヒーです。甘み控えめのケーキです。どれも有機栽培、無農薬の材料で作られています。
国道27号の和知(旧和知町、現京丹波町)にある道の駅「和(なごみ)」の交差点の反対側にあります。建物の周りには雑草が生い茂っています。
「四つ葉連絡会」の共同購入ルートで販売されています。わが家も「四つ葉」に加入しているので、ここのケーキを食べたことがありました。
京都・西舞鶴 「ラーメン一丁」の辛口ねぎラーメン
「ちょっと辛いですよ。よろしいですか?」と念を押されながらも頼んだ辛口ねぎラーメン(810円)です。麺が見えないほどの山のようなねぎです。その上に唐辛子がドバッ。チャーシュウの下には、ラー油のような赤い油が。醤油味のスープはさほどではなかったですが、さすがに辛い、でもおいしかったです。この季節でも汗をかきました。
京都・西舞鶴の国道27号にある「ラーメン一丁」です。何回かきたことがあります。
人気のから揚げも頼みました。単品でも280円、昼はセットでも同額でサラダとご飯がサービスです。パリッとしておいしいから揚げです。
女房の実家はもう近くです。クルマのキーを渡して、「生中」です。食べ放題のキムチは、十分ピリッとはしていますが、甘くておいしい自家製です。
店の玄関脇には仏像がならんでいます。店内はエスニックな雰囲気です。
プレッツェル、いろいろ
チョコレートをかぶったプレッツェルです。塩味をきかせてからチョコでコーティングされてますので、バーボンのあてにぴったりです。
阪急・梅田の改札わきにあるスーパー「成城石井」です。いつものようにバーボン「Four Roses」(なんと1090円)を買いました。ついでに「何かおいしいものは?」と見ました。いろんなプレッツェル発見です。
右端は、トード・アリースナック「チョコゼル」で、米国産です。中央も米国産です。左は、かつて紹介した「Soletti」で、オーストリア産です。
このプレッツェルを初めて食べたオーストリア航空の関空-ウィーン直行便は、いつの間にか運航休止になっています。残念です。もう一度、乗りたかったのですが。