今冬一番の寒波襲来との天気予報がでていました。それも跳ね飛ばしていつもの仲間と大東・四条畷にまたがる飯盛山に登りました。急坂と階段道を上ると、体も温かくなりました。
それもこれもは、おいしく飲むために。正午過ぎには下山して、大阪駅前ビルの居酒屋へ。4時間コースの山より長い道のりを、時間も忘れて飲み、食い、話しました。
【2025/02/07 09:06】
JR学研都市線の四条畷に集合しました。わたしは阪急・淡路からJRおおさか東線に乗り換えて放出を経由して1時間ほどでした。
向こうに飯盛山が見えました。
四条畷神社を参っていきます。
金雲(運)サンタがお出迎えです。
楠正成の嫡男、正行(まさつら、小楠公)を祀っています。
楠父子の「桜井の別れ」の石像があります。これと同じ像は、わたしの最寄駅のJR島本駅前の公園にもあります。そこが別れの舞台でした。
山道が始まります。
やがて道は長い急階段になりました。よく整備されていますが、しんどいです。
土塁が現れました。
山頂には三好長慶が居城とした飯盛城がありました。その遺構があちこちに残っています。
石垣跡もありました。
山頂近くに正行を祀る楠公寺がありました。
3月に行われる六甲全山縦走に参加するH子さんは、墓地の長い階段を独り、やすやすと上り下りしてトレーニングでした。
山頂には正行の凛々しい像が立っています。
右下の白い横棒は、飛び去る飛行機です。
ちょっと霞んでいるようですが、大阪平野が見渡せました。
展望台の下でお菓子交換をして、コーヒーを入れて休憩をとりました。風は防げましたが、早々に切り上げました。
山頂の気温は+1度でした。
FM大阪の電波塔があります。
ビール缶を細工した風鈴?が回っていました。
ちょっとピントがずれてますが・・・。
下り坂が始まります。中央分離帯?まである整備された道です。
つり橋も現れました。
慈眼寺まで下ってきました。お染久松の心中物語で知られる野崎観音です。
【12:02】
早々にJR野崎にゴールしました。
この後、東西線の北新地までJRに乗車。新地はまだ営業時間外なので反対方向の大阪駅前第2ビルの地下食堂街へと進みました。
平日の昼飯時とあって、地下街はサラリーマンらでにぎわってました。
そんな食事客を横目に「大分からあげと鉄板焼き 勝男」に陣取って、まずは1杯198円の生で乾杯です。
中津からあげが看板です。すぐに揚がってきました。
次々といただいた料理の一部です。
わたしは「アンチョビキャベツ」がサイコーでした。これは家でもつくれそうです。
「ジムハイ(ジムビームのハイボール)」は何杯飲んだのかわかりません。
1時に入って、出たのは5時でした。長い間、ありがとうございました。