熊野灘に面した九鬼まで旅しました。
原生林の頂山(いただきやま)から大西洋に向けて下り、お目当てはオハイ(大配)の断崖絶壁からオハイブルーと称されるエメラルドグリーンの海を眺めることでした。
わたしもへっぴり腰で崖の上に立ちました。
いつもの山仲間7人で歩きました。「頂山山頂」です。
大西洋に向かってジャ~ンプ!!
内海の向こうには熊野の山々が連なっていました。
【2025/04/27 10:36】
三田からやってきた仲間の乗るハイエースに名神・大山崎JCTで拾ってもらいました。名神ー新名神ー伊勢ー紀勢道と走って3時間。九鬼のコミュニティセンターに到着しました。
猪垣(ししがき)という農産物を守る石垣の間を登り、新緑に吸い込まれます。
ツツジが大きな花を開いてます。
原生林を進みます。
「右 やま道」と書かれた江戸中期の道標を通り抜けます。
向こうに頂山が見えてきました。
急坂を登り、振り返ると九鬼の入り江が美しいです。
1時間半ほどで頂山の山頂に着きました。
恒例の三角点タッチです。
東に下ると太平洋のパノラマが広がりました。
山から突き出したハカリカケ岩の上です。
おジ(イ)さんたち4人でポーズです。
一気に海岸線近くまで下ってきました。
オハイに到着です。
木に「オハイ」のプレートがブラ下がっていました。
オハイブルーを存分に楽しみました。
昼飯は、途中のコンビニで買ってきた弁当でした。
九木崎遊歩道という、名前にしてはかなりの山道を下り、海岸まで戻ってきました。
九鬼漁港には美味しい魚が揚がるのでしょう。
海辺の山の家です。
尾鷲まで戻り、夢古道の湯でさっぱりとしました。
湯上りに最高のビールです。
1泊したのは、仲間がAirbnbで予約してくれた「Our Hausue MINPAKU」でした。1棟貸しの広い平屋の民家がきれいに改装されていました。