カーブが多いBLMにはハンドルが

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 Murren(ミューレン)は、ラウターブルンネン谷の断崖上にある村です。BOBのLauterbrunnen(ラウターブルンネン)から崖をロープウエーでGruetschalp(グリュッチュアルプ)へ登ります。そこから崖の上の水平軌道をBLMに乗って30分ほどのところにあります。
 BLMは傾斜こそあまりありませんが、急なカーブをぬっていきます。そのためでしょうか、ハンドルがついてます??? 最高時速30キロの表示もあります。 

BLM2

 早朝のミューレン駅です。ホテルの窓から眺めていると、一番電車がはいってきました。

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 電車は、こんな荷物車を連結しています。クルマが通る道がないミューレンは、食料など一切が、この荷物車で運ばれてるのです。
 もちろん、村の中を走っているのは、電気自動車だけです。

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 車両は3両しか保有してないようです。でもこの車両は、どうして運び上げたのでしょうか?

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 途中に1駅あるだけの、いたってシンプルな運行ダイヤです。

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 Wintereggで、反対側からきた電車とすれ違いをします。