急に料理に目覚めたわけでもありませんが、「自分でつくる」が続きます。スペインのオムレツ「トルティーヤ」に挑戦です。愛読ブログ「おっさんひとり飯」の真似をしたくなりました。玉子のもらい物が重なって、冷蔵庫がいっぱいになっているのもきっかけです。
初めての味ですが、なかなかうまくできました。ホンモノを知らないのですから、比較の仕様はありませんが。
小ぶりとはいえ直径20センチほどのフライパンで焼いてます。それくらいの大きさがあります。ピザのように切り分けて食べます。
出発は、玉ねぎのポチェです。タマネギ(スーパーで買った一袋4個すべて)を切り刻み、鍋でひたすら炒めます。鍋が小さすぎて、最初に焦がしてしまいました。その失敗は最後まで回復できず、飴色になるところが焦げ茶色です。
炒めること2時間超。なんとか甘いポチェのできあがりです。カレーをつくるときも、同じことをしてました。
いわしを3枚におろします。これは簡単です。濃いめに塩胡椒して、皮側から焼きます。あとは火を止めてからひっくり返します。
このままでもおいしい焼きいわしをほぐして具にします。ちょっと多かったので、残りはレモンをしぼって食べました。
玉子4個。赤いパプリカとオリーブ、それにいわし、ポチェを混ぜて、ニンニクで香りをつけたオリーブオイルの上にぶちまけます。ふたをして弱火で焼き、ひっくり返して両面を焼きます。周辺のエッジが立ってなくてはダメなそうですが、なかなか難しいです。ま、味には関係ないので、ふんわり焼きあげて完成です。
またまたレパートリーが増えました。