C4 ツィーターを交換する(備忘録)

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 カーオーディオのドア・スピーカーを交換しました。ところが、ダッシュボード上に埋め込まれているツィーターは手つかずでした。高音域を担当するスピーカーです。中低音域部だけの交換では、やはり音のバランスが崩れてしまいました。購入したスピーカー・セット、「FOCAL ISS165」には、ツィーターも付いています。これは交換しかありません。
 というわけで、3連休の3日目も作業となりました。といっても取り換え工事はドア・スピーカーとは比べ物にならないくらい簡単で、午前中に終わってしまいました。
 さっそくグレン・グールドのCDを聞きました。ピアノの音が、車内に広がりました。バッハのカンタータ、モーツァルトの室内楽と、とっかえ、ひっかえ聞き比べて、思わず頬が緩みました。それなりのカネと時間を費やしたかいがありました。
 以下は今回も、わたし自身の備忘録です。


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 ダッシュボードの左右隅に埋め込まれたツィーターを取り外します。
 予想通り、黄色いコンデンサーで中低音域部をカットしてスーパー・ツィーターとして働かせているようです。

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 新しいツィーターの取り付けに頭を悩ませました。
 純正のツィーターを取り去ると、新しいツィーターがそのまま収まります。ボンネットの網を外し、余分な出っ張りもヤスリで削りました。
 後は、グルーガンで接着しました。

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 クルマとの接続にも、頭を悩ませました。平型端子を用意してましたが、配線が短くて、窓際の狭いスペースでの作業となります。
 取り外したツィーターは廃棄するのだからと、そちらについていたソケットのメス部分を取り外して流用しました。新しいツィーターからの配線を、ソケットに半田付けしました。簡単な作業で、確実に接続することができました。

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 作業自体はあまり時間もかからず、終えました。元の状態に戻すと、ツィーターを取り換えたことはわかりません。

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