お遍路最初の夜は丸亀でした。高松勤務時代の丸亀在住の先輩とン10年ぶりに会いました。連れて行ってもらったのが「一鶴(いっかく)」でした。
「キミ、歯は大丈夫か?」と聞かれて頼んだのは、「骨付鳥」の「おやどり」でした。
文字通りに骨付きの鳥がドーンと登場しました。ニンニクとスパイスたっぷりの油をまとった骨付きの焼き鳥です。
最初はがんばって箸で食べようとしました。でも、周りを見るとみんな骨の先にティッシュを巻きつけて、そのまま頬張ってます。なるほど、シコシコとしてうまいです。ビールが進みます。
他にもたべてますが、写真はこれだけです。およばれして、写真ばかり撮ってられません。
骨付鳥は、創業60年の一鶴が生み出した料理だそうです。
一鶴 丸亀本店
丸亀市浜町317
0877-29-9111
お遍路2日目の夜は、高松でした。久しぶりに夜の町を歩きましたが、すっかり変わってます。
丸亀町商店街からライオン通りに向かい、古馬塲まできました。昔、この辺りに「スナック 倫敦」がありました。このときは、まだ骨付鳥の存在に気づきませんでした。
ライオン通りを歩くと、この通りです。なんと骨付鳥のオンパレードです。あるは、あるは。讃岐といえばうどんでしたが、それに次ぐ名物が誕生していました。
ライオン通りのズラリとかかっている幟も、気がつけば菅野美穂がお薦めの骨付鳥でした。