「ギャルリ ももぐさ」は、娘のイチオシでした。なんでも新幹線とタクシーを乗り継いで行ったことがあるそうです。
なにも理解できないまま、ハンドルを切りました。多治見の中心部からちょっと山の中に分け入りました。古民家風の建物を入ると目に飛び込んできた光景です。
なにここは。まるでバーゲン売り場のような熱気を帯びてます。
「ミナペルホネン+百草」という催しを開催中です。
minä perhonen(ミナペルホネン)は、いただいたパンフレットによると、デザイナーの皆川明さんのファッションブランドで、織り、刺しゅうやプリントなどオリジナルデザインのファブリックを作るとっころから服作りを始める・・・だそうです。
物干しざおにズラリとぶら下がっているドレス。値札を見てびっくり仰天。おじさんの金銭感覚からすると、確実にゼロが1個多いです。
こんなドレスを売るショップは、京都と東京の2店しかないそうです。わたしと同期入社の女性編集委員さんも、そのドレスを買ったことを新聞記事にしていたそうです。
これなら、若干の興味をひきました。
山の中の一軒家風なのに、広い駐車場はいっぱい。タクシーを乗り付けた若い女性は、すでにこのファッションのモデルのよう。まだお買い上げですか?
ギャルリ ももぐさ
岐阜県多治見市東栄町2-8-16
0572-21-3368