2日目の行程は、スビリまで下り坂の21.9キロ。
途中のブリゲッタの村を通過したところで日の出を迎えた。
「日はまた昇る」を書いたヘミングウェイが、マス釣りに訪れた地。
通り過ぎる村の、何気ない風景が素敵。
スビリには、昼過ぎに到着。ゆっくりとした午後を過ごした。
【06:30】
まだ暗いうちにロンセスバージェスを出発。
サンティアゴまで790kmの表示。ただしこれは国道の距離。
【06:55】
最初の村、ブリゲッタのカフェに飛び込んだ。
カフェ・コン・レチェ(ミルク入りコーヒー)、スーモ・ナラーハ(オレンジジュース)とクロアッサン。これが朝食セットの定番。
スーパーメルカド(スーパーマーケット)があった。
昼食用に、バナナとモモを購入。
花がきれいに咲いていた。
ドアも素敵だ。
サン・ニコラス教会。
【05:10】
アザミの花が日を浴びて赤く染まった。
シトロエンのC4新旧モデルの二重連駐車。日本では1台とお目にかかることも少ない。ちなみにC4は、わたしの愛車。
歩道に埋め込まれた帆立貝の案内板。あちこちにこんなのがあって、迷うことは少ない。
こちらが、最後までずっとお世話になったモホン。
牛がのんびりと草を食んでいた。
小腹がすいたので、バナナをかじった。ちょっと硬いが、どこで食べてもバナナ。
フランス人の道とはいえ、世界各国からやってきた巡礼者が歩いていた。
【11:32】
ちょっと休みたいところに、こんな移動カフェが待っていた。商売のコツを心得ていた。
【12:34】
この日のアルベルゲは私営。1時まで待って、一番にチェック・イン
シャワーを浴びた後は、汚れた衣類の洗濯。これがとりあえずの日課。
【14:01】
カフェでのんびりと昼食。ボガティージョと到着ビール。
スペインの郵便ポストは黄色い。
アルベルゲのベッドは、隅の好位置をキープした。
この夜の夕食は、「初めての巡礼定食」をご覧ください。