ぺルドン峠を越えるとはいえ、プエンテ・ラ・レイナまでは17kmほどとの楽勝ステージ。
峠は、なるほど風が強く、天候もイマイチで肌寒かった。
天候は回復した。巡礼路は西に。
「王妃の橋」という橋の名がそのまま都市の名となったプエンテ・ラ・レイナ。
【05:55】
シスノール・メノール発。まだ暗い。
余裕の17.2kmだ。
【09:11】
サリキエギのカフェでひと休み。オレンジジュースは生でなない。
さて、ぺルドン峠への登りが始まる。
稜線に風力発電の風車がズラリと並んでいた。
これから登る道がはるかかなたまで見渡せた。
振り返るとパンプローナからの平原が。
ヒマワリは盛りを過ぎて、下を向いていた。
【08:09】
やっとぺルドン峠に着いた。
巡礼者のモニュメントが向かい風に耐えていた。
これから下っていく道が見えている。
ああ、疲れた。道端で桃をかじる。
【10:49】
ウテルガの村に立つ巡礼者のモニュメント。
【11:19】
プエンテ・ラ・レイナに着く。
巡礼路は町の中心を貫いていた。
【11:39】
カフェでひと休み。昼食にボガティージョをかじった。
【01:18】
私営アルベルゲに、またも一番乗り。
【13:45】
ひと段落して町の中心にあるサンティアゴ教会に参った。
橋を渡り、町を振り返った。
空が青い。飛行機雲が2本。
『「王妃の橋」のたもとで風に吹かれて』に書いたように、のんびりと。
巡礼者が次々に到着。足にマメができたのか、靴を手にした女性も。
【18:03】
夕刻にもう一度訪れたプエンテ・ラ・レイナ。
夕食は「タパスで簡単夕食」ですませた。