コロナ対策 「シールド・スクリーン」をつくる

 ピアノ・レッスンのための「シールド・スクリーン」を作ってほしいと頼まれました。
 新型コロナ・ウイルスのため、奥さまのピアノ教室はzoomによるリモート・レッスンが続いています。そろそろ再開を模索する動きも出てきました。その対策として、教師と生徒との間にシールド・スクリーンを設置しました。
 ピアノの生徒と、手前の椅子の距離は2メートルほど離れているうえに、このスクリーンで飛沫を浴びることも少なくなるでしょう。

 近くのホームセンターで細い角材と透明シートなんかを買ってきました。合わせて2800円ほどでした。
 まずは窓枠のようなものをつくりました。10cm角の合板を半分に切った三角形の補強材に、角材をボンドで接着しました。 

 百均出身の白色ペイントを塗って格好をつけました。
 2枚の枠で透明シートをはさみ、木ネジで固定しました。

 枠を自立させることも考えましたが、面倒なうえ、いずれ長期間使用するものでもないだろうと、小さな脚立にひもで縛り付けるという安易な方法にしました。
 それにしても脚立が2つも。ひとつはzoomのためのノートパソコンが載っています。殺風景なことです。