「バギンボックス」という言葉を初めて知りました。毎晩飲むにはリーズナブルと知り合いに教わりました。
餃子とワインという組み合わせも、なかなかイケます。
というか、この冬は何でも赤ワインです。おかげで空き瓶を処理するのがたいへんでした。
で、バギンボックスです。バッグ・イン・ボックスが縮まった表現ですが、ボックス・ワインとか箱ワインとも呼ばれています。
大きな酒売り場で見かけたことがありました。買ったのは初めてです。
紙箱の内部に真空状態の袋で入っているので、開栓後も長持ち。保管は省スペースでエコ。何よりもコスパが魅力です。
「エル トキ メルロー」は、チリ産のメルローです。高槻の酒量販店で2リットル880円+税でした。750ml入りのビンとは比較になりません。
コックがついているので、グラスに注ぐこともできます。
どれだけ飲んだのかがわからなくなっては困ります。
素敵なデキャンタがあればいいですが、とりあえずは空きビンに取り分けました。ハーフボトルが適量です。空っぽになりました。飲みやすいワインです。
スペインのサンティアゴ巡礼で毎晩食べた巡礼定食には、このハーフボトルが必ずついていました。ワインの酔いとともに、懐かしさがこみ上げます。
餃子は、京都・九条のミスター・ギョーザのテークアウトです。
これを焼くのは、わたしの担当です。底はカリッと焼き上がりました。