京都・雲ケ畑の足谷でベニハナヤマシャクヤクを見ながらいただいた昼飯です。
京都市内をクルマで走り抜けてくる途中の西大路御池にある「太秦弁当村」で買ってきた穂久彩(ほくさい)の「太秦ロケ弁当」(900円)です。
油ものといえば、から揚げがひとつ入っているだけ。あとは魚に煮物やだし巻きといたってシンプルです。どれも上品なお味で、いかにも京都です。
ウナギの蒲焼きもいい味です。
太秦の東映撮影所近くにある穂久彩に、撮影所から「俳優の〇〇さんが来られるので」と特別な弁当の注文。〇〇さんの好みで生まれ、その後も注文があり、定番となった弁当だそうです。〇〇さんって、だれなんでしょうかね。
奥さまは、ちょっと小ぶりな「京都のきつね丼」です。揚げが載っているだけのシンプルな丼ですが、これまた薄味でおいしかったそうです。
他にも中華の「ハマムラ」とか、下鴨の行列でなかなか入れない「浅井食堂」の洋食弁当なんかが並んでいました。
午前10時から弁当を販売しています。これからも京都の山に登るときは利用します。
太秦弁当村 西大路御池店
京都市中京区西ノ京銅駝町46
075-366-8969