京都・東山三条 マルシン飯店の天津飯とギョーザ

 京都一周トレイルの東山コースを、伏見稲荷から粟田口まで歩きました。ちょっと遅くなった昼飯は、行列覚悟で東山三条のマルシン飯店にしました。1時間ほど並びました。
 ほとんどの客が注文している定番の天津飯(850円)です。
 フワリとした分厚い卵が、たっぷり熱々のあんをまとっています。
 天津飯だけで行列の絶えない超人気店に押し上げただけのことはあります。最後まで飽きずにスプーンを口に運びました。

 ちょっと遅れてやってきたギョーザ(360円)です。熟成肉を使ったスペシャルバージョンもありますが、これで十分です。

 底がカリッと焼けています。あんがうまいです。

 テーブルの前の席とを隔てるシールドスクリーンは、透明ではなくテイクアウト・ギョーザの広告です。
 こんな寒い日でも、体を動かした後の生中はサイコーです。

 メニューは、驚くほど何でもありです。ところが、わたしが目撃した注文は天津飯とギョーザと、あとは2、3品でした。

 ショーケースにもいろんな料理が並んでます。ここには天津麺はあっても天津飯がないのが不思議です。

 店を出たときも行列の長さは変わっていませんでした。

 マルシン飯店
 075-561-4825
 京都市東山区東大路三条下る南西海子町431-3

 (追記)
 YouTubeを見ていたら偶然、登場しました。
 【BS11】「おやじ京都呑み」その3 餃子、ビールとぬる燗とマティーニ/ 出演:角野卓造、近藤芳正
 いや、おもしろかった。マルシン飯店の餃子が熱く語られてました。一澤帆布も祇園サンボアも。
 https://www.youtube.com/watch?v=ZJF8D14dLsQ