セリとベーコンでペペロンチーノにしました。昨日、京都・南山城村の道の駅で買ったセリが、たくさん残っていました。
彩にトマトも加え、マッシュルームも。
セリのほろ苦さもいいものです。春の味ですね。
多いかなと思ったセリですが、ソースに加えるとしんなりとしてしまいました。
フキノトウ(蕗の薹)が食べたいね。というのが始まりでした。ネットで検索すると、京都。南山城村の「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」がヒットしました。
それが今夜の一品となりました。焼いた新タマネギにふきのとう味噌です。ほろ苦さもほどほどでほの甘い春の香りです。
もう一品は、わが家の春到来に必ずつくる「温かいサラダ・ホタルイカ風味」です。いつもは菜の花でつくりますが、きょうはいただいたばかりの新鮮な茎ブロッコリーでつくりました。
ちょっと面倒ですが、目を取り除き、腹にピンセットを突き刺して軟骨(?)も摘まみだします。
かるく湯がいた茎ブロッコリーに半分に切ったホタルイカを並べ、出汁とオリーブオイルをかけて蒸し煮します。最後にワインビネガーをかければ完成です。
ちょっと酸っぱ過ぎたので、ハチミツを垂らして中和させました。
道の駅に並んでいたフキノトウです。1袋150円だったので、3袋買いました。
奥さま作です。
もう一品は、同じ道の駅で買ってきたセリのごま和えです。シャキッとする味です。
緑ばかりでしたが、満足の夕食でした。
奈良・月ヶ瀬の月ヶ瀬梅渓までドライブしました。
約1万本といわれる紅白の梅が、今を盛りと辺りを埋め尽くしていました。
黄色いロウバイ(蝋梅)も交ります。
階段状に並んでいます。
一面の梅林の全景は、動画で撮影しました。
それにしても圧倒的なボリュームです。
都会の神社や公園の梅とは違って、スケールの大きさに感嘆しました。
梅の木の下で、クロッカスが紫色の花を咲かせていました。
昼飯は途中の南山城村の国道沿いにある「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」で弁当を買って、テラスでいただきました。
「おかんの弁当」(600円)です。ハンバーグやから揚げなどから、から揚げの甘辛揚げです。
カリッと揚がった鶏肉が、甘いタレをまとっていました。ご飯がすすむお味でした。
道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村
京都府相楽郡南山城村北大河原殿田102
0743-93-1392
天王山に登りました。ミツマタ(三椏)ロードは、白い帯になってました。オレンジに染まるには、まだ間がありそうです。
それでも暖かな日差しを浴びて、パッチリと目を開けた小花がいっぱいでした。
翅に鮮やかなオレンジ色の模様があるアカタテハが、蜜を吸っていました。
小さな花の集合体です。枝が3つに別れているからミツマタです。
水無瀬の自宅から歩き始め、西国街道を山崎へ。サントリー山崎蒸溜所を抜けていきます。
椎尾神社の辺りは、4月になると黄色いヤマブキがいっぱい咲きます。まだその気配すらありません。
スミレが咲いてました。
天王山の山頂には登らず、サントリー山にやってきました。静かに1人で昼飯にするつもりでした。
チキンラーメンに炒め野菜をトッピング、キムチで味付けるつもりでした。サントリーのプレモルも用意してました。
店開きしようとしたところでハプニング発生。奥さまからの緊急呼び出しで、あわてて撤収。山を駆け下りました。
独り食べる昼飯は、きょうも飽きもせずにパスタです。
冷凍の桜えびと春キャベツがあるよとのアドバイスです。それで十分です。レシピは調べなくても大丈夫です。
桜えびのピンクと、春キャベツの緑が絶妙のコントラストに仕上がりました。
お味もシンプルに、ちょっとだし醤油をたらし、ブラックペッパーを振りかけただけです。
ほのかに磯の香りがします。
静岡市の由比産で、揚がったのが生のまま冷凍されています。
東海道五十三次の蒲原から由比のあたりを友と歩いたことがあります。昼飯に食べた桜えびのかき揚げの味が忘れられません。
蒲原宿の味処「よし川」の桜えびのかき揚げ定食 2006年のことです。
静岡・蒲原 「よし川」の桜えびのかき揚定食 2014年に再訪してました。
しだれ梅が満開でした。椿(ツバキ)が、花を開いたままポツリとこぼれています。
大阪・水無瀬から京都の南にある城南宮まで歩いて14キロほど。春の陽気を感じながら歩きました。
平安遷都の際に都の守護と国の安泰を願って創建されてました。それから1200年、「方除(ほうよけ)の大社」と仰がれています。
白梅がすっきりとしています。
梅とくれば鶯(ウグイス)でしょう。といいたいところですが、こちらは目の周りが白いからメジロです。
わたしの300mm望遠では、画像をトリミングしてこれが精一杯です。
梅の暖簾です。
城南宮の梅は、これまでにも何度か見ています。天気もよくて今年が最高です。
おかげで人出も最高です。こんな混雑は初めてでした。
「またも京都一周トレイル」の4回目は、比叡山から大原まで12キロほどを歩きました。
トレイルは奥比叡の横高山、水井山を越えて行きます。でもきょうは、トレイルを外れて横川中堂、元三大師堂へ向かう元三大師道を進みました。
きょう5日は啓蟄でした。草花も芽吹いてきます。
横川あたりにスプリング・エフェメラル(春の妖精)のキタヤマオウレンが咲き始めているはずでした。
米粒のようなつぼみが膨らんで、直径5ミリほどの白い可憐な花が開いていました。さらに歩を進めると、1センチほどに大きく開いたのも。カメラを構えるのも忙しながら、大満足でした。
キタヤマオウレン(北山黄連)はキンポウゲ科オウレン属の常緑の多年草です。バイカオウレン(梅花黄連)の近縁と考えられてますが、2011年に新種として発表されたました。本州の日本海側(岐阜県、福井県、滋賀県、京都府)の山地の林内に生えていて、比叡山はその南限のようです。
バイカオウレンとの違いは、先端が黄色い花弁舷部の形状だそうです。
キタヤマオウレンの花弁舷部は、やや縦長の楕円形で、花の中心方向が開口したひしゃくのような形状となっています。バイカオウレンは、ほぼ円形でそうです。
妹の生長を待っているお姉ちゃんといったところでしょうか。
こちらはツインズです。
あちこちにつぼみが。
一斉に咲いたら、あたりが白くなるのでしょう。
鍋で残ったカキをオイル漬けにしていました。そのまま食べてもおいしい酒のアテになります。パスタの具材としても1級です。
20日ほど前にも同じレシピで食べてます。
カキをつけていたオリーブオイルをフライパンに戻し、ニンニクを追加、タカノツメも入れました。香りが出たところで、白ワインとパスタの茹で汁を入れ、茎ブロッコリーの茎から柔らかくしました。
茹で上がったパスタを入れ、最後にカキも加えてあえれば完成です。
あまり熱を加えていないので、プリプリです。
バリラの1.6mmです。よく使うので2箱、買ってきました。
紙箱の隅をみると、ミシン線のようなものがはいっています。その線に沿ってハサミで切りました。予想した通りに、これでパスタの量を計算できるようです。
1回分を測ってみると、150gほどでした。次回からは、わたしの1食分、120gになるような穴を開けることにします。
茎ブロッコリーは、茹でで時間も短くて使いやすいです。
反田恭平のピアノを2日夜、兵庫・たつの市の赤とんぼ文化ホールで聴きました。なんと3週連続となりました。
「岡本誠司&反田恭平 デュオコンサート」です。ヴァイオリンの岡本くんは、反田くんが主宰するJNO(ジャパン・ナショナル・オーケストラ)のコンサートマスターです。マーラーの交響曲「巨人」などで指揮者=コンマスの息のあった演奏は耳に残っています。
この夜はシューマンの「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第2番」などが演奏されました。演奏後、マイクを握った反田くんは「ピアノ伴奏といいますが、僕の方が音符が多くて、これは室内楽でした」と話していました。そのことば通りに、二人の掛け合いが楽しい演奏でした。
アンコールの反田くんはグリーグの「トロルドハウゲンの婚礼の日」でした。かぎりなく美しい調べでした。
童謡「赤とんぼ」の作詩者、三木露風はたつの市で生まれました。生家が残り、歌碑もありますが、赤とんぼホールからはちょっと離れていました。
兵庫県の西部にあります。広い駐車場は、県外ナンバーの車も多くていっぱいでした。
演奏会の終了後、サイン会が開かれました。
隣の席に座っていた大阪から独りでやって来たお嬢さんも、アンコールが終わると即座に席を立って行列に並んでました。後ろの方に並んだ知人によると、小一時間は待たされたそうです。
知人が購入したCDに、2人のサインが入ってます(M.Tさん撮影)。
大阪からは車で新名神-山陽道と走り、1時間半ほどでした。
回転すし店に直行して、小腹を満たしました。ネットで見つけた「廻鮮寿し たいの鯛」です。まずは「鯛の三種盛り」です。
「明石鯛」で有名な明石からも遠くありません。さすがに脂ののったうまい鯛です。
「煮あなご」も、とろけるようです。
ゲソ、アジ、イクラと、どれもうまいです。
腹を満たそうと、鉄火巻きなども頼みました。
時間が早く、レーンは回転してませんでした。タッチパネルで注文すると、手渡しでした。
山陽道・龍野ICのすぐ近くでした。
廻鮮寿し たいの鯛
0791-63-1488
兵庫県たつの市誉田町広山24-1