京都駅 「天空の立ち呑み とさか」で明るく飲む

 京都を歩いた後の恒例は、立ち飲みスタンドでのひと時です。
 京都駅前の「天空の立ち呑み とさか」です。立ち飲みといえば、路地裏や地下街の隅といったイメージがつきまといますが、こちらはビル4階です。明るい窓の外は、京都の市街です。といっても見えるのは北西の一角だけですが。
 アテは「オイルサーディンのアヒージョ」です。缶詰にニンニクとタカノツメを載せて、温めてあります。太いイワシがうまいです。

 ついてきたバケットをオイルに浸します。これがまた、たまりません。

 とりあえず生中のお相手は、ポテサラでした。
 プチプチと歯触りの良いタラコ?なんかがが載っていて、おしゃれです。

 お替りは「角ハイボール」です。

 「タコス風 生ピーマン」です。
 孫娘が、じーじの食べるピーマンにえらく興味を示したので、またも頼んでしまいました。

 鶏つくねかなにかを載せていただきます。シャキッとしたピーマンがやっぱり好きです。

 明るい店です。そんな時間だからで、他に客は1人だけでした。

 ビルの4階ですが、もちろんエレベーターがあります。赤い屋根がとさかですかね。

 天空の立ち呑み とさか
 075-746-5929
 京都市下京区室町通木津屋橋下ル東塩小路町579-24 4F

京都を歩く 市電の残影~北野線

 あすからは寒くなりそうという天気予報です。その前に京都を歩きました。
 テーマは「京都市電の残影」です。20年ほど前に、路線跡や保存車両を見て回ったことがあります。このブログにも、その記録は残っています。
 北野線は京都駅から北野天満宮まで6.3キロをを結んでいました。昭和36(1961)年に廃止されるまで狭軌のままで走っていたチンチン電車です。
 路線跡をもう一度、歩いてきました。

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自分でつくる 茎ブロッコリーとアンチョビのパスタ

 茎ブロッコリーがあったので、アンチョビで炒めてパスタにしました。
 アンチョビの塩気でブロッコリーの甘みが引き立ちます。
 150グラムほどの、ちょっと多めのパスタでしたが、ペロリでした。

 パルミジャーノ・レジャーノを削って振りかけました。
 「マッシモさん」となってます。でもイタリア料理の巨匠、マッシモ・ボットゥーラさんの画像をネットで調べると、イラストとはちょっと違う人のようです。
 チーズの原産国はイタリアですが、箕面で加工されています。

 ニンニク、タマネギも刻んで入れてます。

京都・四条大宮 「立ち呑み 庶民」で腹いっぱい

 京都を歩いた後は、立ち飲みスタンドで昼飯に一杯というのも定番になってきました。
 きょうは四条大宮です。四条通を歩いたときに気になていた「立ち呑み 庶民」です。庶民って、いいですね。寅さんも並んで飲んでいたりして。
 あては「ねぎとろ巻き」です。多くの客が頼んでいて、この店の一番人気のようです。うまいです。食べ応えもあって、この一品は外せないというのがわかります。

 とえあえずの生中です。

 カウンターに並んでいた牛すじ煮込みです。「それ、ちょうだい」と頼むと、レンジでチンしてくれました。

 酢かきです。頼んでから、生で大丈夫かなとちょっと気になりました。Januaryだから大丈夫でしょう。

 ツルリとうまかったです。

 湯豆腐も出てきました。ハイボールもすすみます。

 揚げウインナーです。


 
 たった100円という値札につられて頼んでコロッケは、ソースをたっぷりとかけていただきました。
 カロリー・オーバーです。ああ、満腹です。

 昼間から混んでました。ありえないほどの庶民価格が、なによりの魅力です。隣があいた瞬間にカメラを向けました。

 この店が創業店ですが、大阪駅前ビルの第1、2、3ビルや京橋などにも出店しています。

 立ち呑み 庶民 四条大宮店
 京都市下京区四条大宮町18-6

京都を歩く 羅城門から大極殿 源氏物語ゆかりの地

 きょうも京都を歩いてきまいた。シリーズ化した4回目です。
 羅城門から平安京のメーンストリート朱雀大路(現在の千本通)を上り大極殿、内裏(だいり)を巡りました。源氏物語、そしてNHKの大河ドラマ「光る君へ」の舞台です。
 とはいえ、当時の華やかな都をしのばせるような建造物などはなく、ただただここがその地だったことを記す石碑と案内板だけでした。

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京都駅 いなせやの生ピーマン

 京都を歩いた後は、立ち飲み屋で昼飯兼一杯というパターンが定例化しつつあります。
 京都駅まで10キロほど歩いてきて、腹減った、ノド乾いた。で、駅前の立ち飲み居酒屋「いなせや」です。
 とりあえずビールのあとに頼んだ揚げ出し豆腐です。熱々をほおばりました。

 最初は、すぐにできるものと頼んだナスの煮物です。

 アサリの酒蒸しです。アサリは少ないですが、出汁がこれはうまい。許します。

 つくねと生ピーマンです。
 角ハイボールも追加しました。トップの画像とはグラスが変わっています。

 パリパリとピーマンをかじりました。ピーマン好きにはこれが一番うまかったです。調理している人に申し訳ありません。

 かなりリーズナブルな価格設定です。ありがたいです。

 いなせや
 075-371-8878
 京都市下京区東洞院通七条下ル真苧屋町220-8

京都を歩く 東山山麓の社寺を巡る

 朝の京都は冷え込んだようです。でも良い天気でした。
 京を、いや今日も歩きました。銀閣寺からスタートして、平安神宮、青蓮院、知恩院、円山公園、清水寺、智積院と東山山麓の社寺を巡りました。
 三十三間堂では、通し矢が行われていました。晴れ着姿のお嬢さんたちが、たすきをかけて弓を引く姿を拝見しました。

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京都・裏寺町 柳小路TAKAで串3本

 京都の四条通りを西端の松尾大社から東端の八坂神社まで歩きました。途中に何軒か入ってみたい居酒屋がありました。そこまで戻るのも大変なので、四条河原町から裏路地に入った「柳小路TAKA」に行ってみました。いつも行列の人気店ですが、運よく空いてました。
 焼き鳥がメーンの立ち飲み居酒屋です。肝、皮、軟骨の3串を頼みました。
 最初に出てきた肝です。なんだ、これは。一般的な焼き鳥屋の3倍はあろうかというデカさです。臭みは一切しません。じゅわーと柔らかい脂が口いっぱいに広がりました。

 レバーの間にハツがはさまっています。目の前で焼いているのを、まだか、まだかと待ちました。

 アサヒ生ビールですが、こちらでは開発コードに由来する「マルエフ」と呼んでいます。

 時間差で皮が焼けました。皮と言いながら、たっぷりと身も残っています。

 ニッカのハイボールを追加して、軟骨を楽しみました。

 1本1本、焼き具合を何度も確かめながら魂を込めて焼いているといった光景でした。

 若い女性2人客が2組とおとこ2人。焼き鳥屋とは思えない店内です。

 焼き鳥の単価は、ちょっと高目ですが、あのボリューム、味からすれば納得です。

 柳小路 TAKA
 075-708-5791
 京都市中京区中之町577 柳小路 はちべえ長屋

京都を歩く 四神相応の地 青龍から白虎へ

 京の都、平安京は方角を司る四神、北の玄武、東の青龍、南の朱雀、西の白虎に護られた「四神相応の地」にあります。
 玄武の上賀茂神社は参ったばかりです。
 青龍の八坂神社と白虎の松尾大社は京都のメーンストリート、四条通りの東西両端にあります。この10キロほどを歩きました。

 西山の麓にある松尾大社から歩きました。

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自分でつくる 豪華カラスミのパスタ

 カラスミを削って、たっぷりとふりかけた豪華パスタです。濃厚味を堪能しました。

 いつものアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノにトッピングしただけです。大変身です。

 立派な台湾産のカラスミです。
 ボラなどの卵巣を塩漬けし、天日干しで乾燥させたものです。中国伝来の「唐墨」に似ている珍味です。

 チーズおろしで削りました。目が詰まって、なかなか手間な作業でした。