宇治 興聖寺の花手水と三よしやの鶏なんば

 宇治の興聖寺に墓参りに出かけました。思ったほど気温は上がらず、肌寒い一日でした。
 境内に鮮やかな花が散りばめられた「花手水」ができていました。初めて見ました。
 コロナ対策で手水が使用中止になっているため、「花を飾って喜んでいただけたら」という思いで始められたそうです。

 こちらも初めて見た旗がはためいています。五色幕のようですが、緑色がありません。一番端には横向きに五色がつながるという、ちょっと変わったデザインです。
 仏旗と呼ばれる、仏教を象徴する旗のようです。

 オオシマザクラ(大島桜)は、開花したばかりのようです。

 昼飯は、平等院の参道近くの「三よしや」で温かいうどんをいただきました。
 「鶏なんば」(780円)に名物の天むすを2個、追加しました。

 うどんはふにゃふにゃの京風です。出汁が旨いです。

 温かなご飯を握って、小エビの天婦羅がトッピングされています。

 奥さまは「甘揚げのカレーうどん」を。「人生2度目のカレーうどん」ですが、「意外に薄味で食べられた」そうです。

 きょうも隣のコインパーキングに止めてました。でもわかりにくいところに駐車場があったようです。
 いつもにぎわっている宇治橋のあたりですが、見事に人影がありません。

 三よしや
 0774-23-5958
 宇治市宇治妙楽4-10

綾部・安国寺 咲き始めた桜と「鯖煮弁当」

 思いのほか天気が良かったので、舞鶴まで墓参りに出かけました。彼岸の中日でした。
 京都縦貫道を走りますが、高速料金をけちっていつも途中の綾部安国寺ICで国道27号に降ります。高速を舞鶴西ICまで走るのとほとんど時間が変わりません。
 ICを出れば、安国寺は目の前です。「小学校のころから知っているけれど、行ったことはない」という奥さまの言葉に、寄り道しました。
 見事な枝垂れ桜がありますが、まだ咲き始めたばです。さすがに京都市内よりは寒いようです。

 一休さん(一休宗純)は、京都にあった安岡寺で修行しました。そのアニメを作るときに山寺のモデルとなったのが名前も同じこちらです。

 山茱萸(サンシュユ) が黄色い花をつけています。

 亀岡で花見をしようと国道9号沿いの道の駅「ガレリアかめおか」で弁当を買っていました。亀岡はまだ桜は開花しておらず、そのまま綾部まで走りました。
 境内のベンチを借りて弁当を開けました。「鯖煮弁当」(600円)です。いかにも手作りという弁当です。

 鯖が甘く、柔らかく煮てあります。どれも甘いです。ボリューム満点でおいしくいただきました。

 足利幕府を開いた足利尊氏の生誕の地です。
 宝篋印塔(供養塔)があります。中央が尊氏、右が妻の登子のものです。

 茅葺の本堂が立派です。

 安国寺
 綾部市安国寺町寺ノ段1
 0773-44-1565

 

京都・大山崎 パヴェナチュールのハムサンドと一気に咲いた桜

 おいしいバケットが欲しくて隣町のブーランジェリー・パヴェナチュールまで歩いていきました。昨日に続いて西国街道を東へ進みました。
 一気に花開いた桜や野草を見て歩いていると、いい時間になってました。イートイン・コーナーでカフェラテとともにいただきました。
 こぼれんばかりにハムがはさまった「ハムサンド」(300円)です。トマトも新鮮です。パンはソフト系でもしっかりとした粉の味があります。

 奥さまは鶏のサンドでした。ちょっと甘酸っぱい鶏肉がはさまっています。

 持ち帰ったパンの一部です。「ルヴァン バケット」に「フガスオリーブ」などです。どれもリーズナブルな価格設定です。

 明るい窓から大山崎の三川合流域方面が臨める素敵なコーナーです。

 店の前の桜は、まだつぼみが堅いです。

 植え込みには、きれいな花々が。

 このつるに咲く可憐な花は何という名でしょうか?
 アケビの花だそうです。知人が早速、教えてくださいました。

 パヴェナチュール
 075-952-1188
 京都府乙訓郡大山崎町大山崎白味才51

 山崎聖天の前にある桜の広場公園の桜は、もう満開です。日当たりが良いからでしょう。

 山崎聖天の鳥居をバックにしたソメイヨシノは、開花したところです。

 竹林を抜けてアサヒビール大山崎山荘美術館まで歩きました。
 残念ながら20日から始まる開館25周年記念の準備のために臨時休館でした。「夢をめぐる 絵画の名品より」では、モディリアニの「少女の肖像」などが展示されます。

 離宮八幡宮までやってくると、枝垂れ桜がもう満開です。

 JR山崎近くの西国街道沿いの雑貨店、Relish(レリッシュ)をのぞきました。ワインのデキャンターにするのにぴったりのガラス容器を見つけました。0.5リットルと容量もぴったりで、700円ほどと手ごろです。WECKというイチゴがトレードマークのドイツ製でした。
 いただきもののバギンボックス(3リットル)の赤ワインと並べて撮影しました。早く飲みたいです。

 Relish(レリッシュ)
 075-953-1292
 京都府乙訓郡大山崎町大山崎竜光49

京都・嵐山 ぼくらの食堂の気まぐれ定食

 「鳥居形松明」に向かう京都バスから、開店前の「ぼくらの食堂」が見えました。昼飯はここにしようと決めました。ネットでしばしば目にしている人気店です。
 いただいたのは「気まぐれ定食」(1100円)です。
 ワンプレートに、おばんさいがきれいに盛られています。菜の花、ナス、ゴボウ、出汁巻き、生麩・・・。学生食堂のような店名ですが、料亭のような本格的な味わいです。

 メーンはとり天でしょうか。酢のきいたあんをまとって、ボリュームも申し分ありません。

 わたしの席のすぐ横の冷蔵庫に、サッポロの赤星が見えました。これは飲むしかありません。
 春のような日差しの下を歩いてきました。サイコーです。

 ぼくらの食堂
 075-873-6789
 京都市右京区嵯峨天龍寺瀬戸川町17-25 コスモプラザ小松 102

京都・三条 とんこつらぁ麺 嘉晴の特製とんこつらぁ麺

 京都・西賀茂の船山に登った帰り道です。京都市バスを堀川三条で途中下車。三条商店街をふらりと歩きました。
 人気の中華は、きょうも行列でした。おしゃれなカフェ飯は、山帰りの格好では気がひけます。ここならおじいさんにもピッタリです。
 「とんこつらぁ麺」の幟に吸い寄せられました。「特製とんこつらぁ麺」(750円)です。
 白いあっさりスープに細麺です。大量の白ネギがアクセントです。もっとハードな豚骨かと思ってましたが、これは食べやすいです。

 分厚いチャーシューがホロリと崩れます。

 スタートはコチラ。取り放題の高菜なんかをアテにして。
 外でのアルコールって、いつ以来でしょうか。

 プラス150円で餃子とライスがつきます。さすがにライスは断りました。

 三条商店街の人出は、この辺りはたいしたことはありせんでした。

 とんこつらぁ麺 嘉晴(よしはる)
 京都市中京区西ノ京池ノ内町6-7
 075-823-2333

淀水路 河津桜とメジロとちらしずし

 京都・淀の淀水路に咲く早咲きの河津桜が満開でした。
 朝起きると、予報とは違って青空が広がっていました。急に思い立って歩きました。水無瀬のわが家から片道8キロほど。平地ばかりですので時速6キロほどでした。
 メジロが、あちこちでチーチーと泣いてました。止まっている花より、動いているそちらにレンズを向けてしまいました。
 白いアイリングがあるから、そのものずばりのメジロです。繍眼児と書くそうです。

 早咲きの河津桜です。今を盛りと咲いています。

 昼飯のお弁当は、ちらしずしを弁当箱代わりにメスティンに詰めてきました。
 きのうはひな祭りでした。2人の孫娘とは一緒に祝えませんでした。ちらしずしは登場しましたが、夫婦では食べきれずに残っていました。
 暖かな日差しを浴びて、ひとりでのんびりといただきました。

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神の宿る山「甘南備山」と一休寺

 甘南備山(かんなびやま)に登りました。京田辺市の独立峰です。標高200m余りですが、古くから神の宿る山として信仰の対象になってきました。
 三角点(201.6m)のある雌山で、昼飯のぜんざいをいただきました。正月のモチが真空パックのまま残っていました。缶詰の餡を加えました。
 甘さほどほどで、ちょっと風が冷たかったこんなシーンで食べると、ホッコリとしました。

 早咲きの梅が開いていました。でも、全体の開花はまだ先のようです。

 下山後に、車で5分ほどの一休寺(酬恩庵)に参りました。
 一休さん(一休宗純)の寺で、菊の御紋の隙間からのぞいた「宗純王廟」と呼ばれる廟所です。一休の出自は後小松天皇の落胤と伝えられ、そのため宮内庁が管理する陵墓になっています。

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京都・北野 中村軒の「白みそぞうに」とカステラ ド パウロの「バカリャウ」

 巣ごもり生活に雨が重なり、すっかり煮詰まってしまいました。京都まで車で出かけました。どこに行くかと迷いに迷って思いついたのが中村軒です。桂離宮の横にある店は改装工事中で、北野天満宮近くに臨時の茶店「中村軒北野茶店」を開いています。
 いただいたのは「白みそぞうに」(950円)です。柚子の黄色が浮かんでいるだけで、映えはイマイチですが、お味は抜群です。
 2つ隠れている餅は、スーッと伸びます。あとは里芋だけという潔さです。たっぷりの鰹節や昆布でとったうま味たっぷりの濃い出汁に、京都・宮川町の山利味噌の白味噌がほの甘さを演出します。
 本店ではいっしょに出てきた削りたての鰹節がなかったのが、ちょっと残念でした。

 和食店の居抜きで、大きなカウンターとテーブル1脚のゆったりとした店です。
 観光客はおらず、雨のせいもあって静かでした。

 わが家の正月の雑煮も、5年ほど前にこれを食べて以来、山利味噌の白みそが不可欠になりました。

 春までの臨時店舗です。「両方やったら」と聞いたら、「二つやる力はありませんので」と、愛想のよいご主人は謙遜しておられました。

 中村軒 北野茶店
 京都市上京区東今小路町今出川通七本松西入る758
 090-9208-2612

 これまでの中村軒

 天満宮にお参りした後、鳥居前のポルトガル菓子&カフェ「カステラ ド パウロ」に寄りました。
 「初バカリャウ」です。昨年6月に行くつもりだったポルトガル巡礼で食べていたはずの名物、バカリャウ(タラの塩漬け干物)が入ったパスティシュ・バカリャウ(タラのコロッケ)です。ここでリベンジしました。
 お味の方は、想像通りというか確かにタラの干物です。

 「ポルトガル軽食プレート」(600円)です。アレンテージョ地方のチキンパイ、日替わりのスープとセットになっています。

 もう一つのポルトガル名物の菓子「ナタ」です。奥さまのプレートの一品が回ってきました。
 日本ではエッグタルトと呼ばれています。カスタードクリームが甘いです。

 「おすすめ3点プレート」(720円)には、他に「プディンジェーマ」という卵黄だけでつくった濃厚プリンなどがきれいに並んでいます。どれも甘いです。

 イートスペースの2階はゆったりとしています。いろんなところにアスレージョなどが飾られています。

 わたしの目に止まったのは、リスボンのトラムです。ああ、これに乗りたかったのです。

 2つ並んだ白い蔵の右側です。

 カステラ ド パウロ (Castella do Paulo)
 075-748-0505
 京都市上京区馬喰町897 蔵A

 北野天満宮には、早くも梅が咲いていました。

 雨粒を抱いて光っていました。

 少ないとはいえ、合格祈願する受験生や家族の姿が目につきました。

京都・北山 「キャピタル東洋亭 本店」の百年洋食ハンバーグステーキ

 京都の大学病院で半年に一度の検診でした。今回も問題はなし。ああ~、お腹が減ったと、久しぶりの外食です。あそこなら大丈夫だろうと北山通の「キャピタル東洋亭 本店」まで車を走らせました。ゆったりとしたテーブル配置で、パーティションもありました。
 頼んだのはいつもと同じですが、「百年洋食ハンバーグステーキ」と名を変えていました。その「Aランチ」(1380円)は前菜とパンかライスのセットです。
 火傷しそうに熱々の、ジューシーなハンバーグです。デミグラソースもたまりません。

 前菜は、お決まりの甘いトマトです。熊本産でした。湯むきして、よく冷やしてあります。

 アルミホイルがぷっくりと膨れた状態で運ばれてきます。
 てっぺんにナイフを入れると、フワーッと蒸気が上ります。
 いつもながら、ちょっとワクワクする瞬間です。

 肉片がひとつ載っているのがシンボルです。

 付け合わせは、一緒に焼いたクレッソンとジャガイモです。丸ごと1個の大きなジャガイモが、皮はカリッと、中はクリームのようになっています。

 3時からの入店ということで、飲み物がサービスです。得した気分でコーヒーをすすりました。

 わたしが高校生時代から変わらない外観です。前回も同じ文言を書いています。

 キャピタル東洋亭 本店
 075-722-2121
 京都市北区上賀茂岩ヶ垣内町28-3 植物園北山門前

 今年はまだ参っていないと、上賀茂神社にやってきました。ところがコロナのため午後4時で閉門されていました。外からお参りしておきました。

 神馬の「神山号」も当分の間、感染予防のため在宅勤務で出社の予定はありません。 

 参道前の賀茂川にかかる御薗橋の拡幅工事と合わせるかのように、西を向いた新しい鳥居ができていました。

八幡 Negiyaki TIGERのねぎ焼と焼きそばをテークアウト

 テークアウトがもてはやされた2020年でした。わたしも今年最後のテークアウトです。買い物に出たついでに、ちょっと八幡まで大回りしました。
 「Negiyaki TIGER」は、開店してまだ10日ほどの新しい鉄板焼きのテークアウト専門店です。九条ねぎの栽培農家が、こだわりのおいしい九条ねぎをふんだんに使って焼いています。
 「ねぎ焼」と「焼きそば」(ともに500円)です。まだぬくぬくですが、電子レンジで加熱しました。

 大きなねぎがこれでもかというほどに入ってます。スパイシーな濃厚ソース味です。
 神戸・長田の「ぼっかけ」のような、ちょっと甘い牛すじとコンニャクが混ざっています。

 ねぎ焼には、刻みねぎが山ほどはいっています。
 覆っている皮は、卵が入ったお好み焼きのようにしっかりとしたのではありません。子どものころに食べた「べた焼き」を思いだしました。京都の下町のソウルフードです。

 大きな鉄板で焼いています。メニューを見てオーダーすると、「これから焼きます。10分ほど待ってくださいね」。
 駐車場はありません。幹線道路からはずれた店の前はちょっと太くなっているので、そこに車を止めて待ちました。
 電話予約して、商品を受け取りにきた客もいました。

 水色が目立つ店です。でも、ついでのことなら黄色と黒の縦じまにすればよかったのに。

 Negiyaki Tiger (ねぎ焼きタイガー)
 京都府八幡市八幡三反長46−6
 070-8436-2975

 このブログでは「テークアウト」と表記しています。でも最近では「テイクアウト」の方が多数派?
 わたしは、勤めていた新聞社の用語集「産経ハンドブック」(2012年版)に従っています。でもテイクを採用している新聞もあります。
 もっとも、take out は和製英語で、海外では take away だと、英会話の先生に習いました。