高野山から小辺路を3泊4日。80キロ余を歩いて熊野本宮大社までやってきました。
大阪・水無瀬の自宅から、東高野街道、高野街道、高野山、小辺路と歩きついで、念願の熊野詣です。長い道中でした。
最後は、太陽降り注ぐ明るい熊野本宮大社です。
JR特急、くろしおで帰宅途中です。旅の報告は改めて。
ポンポン山に登りました。
西高東低の空模様で、北海道はすっかり冬のようです。そのためか、ポンポン山の上も風が強く、防寒着をザックから引っ張り出しました。
空は青いです。
JR高槻からバスに乗り、出灰(ゆずりは)から歩きました。
尾根に出ると、ヒューヒューと風が舞ってます。お目当ての紅葉には、あまりお目にかかれませんでした。
強い風が吹くと、パラリと落ちてきました。どんぐりを踏みつけて歩きます。
大きな空です。
大原野森林公園で昼飯を食べました。
東尾根を縦走路に向けて歩き、途中から善峯穴太巡礼古道(府道)に下りました。ポンポン山から下ってくる縦走路と合流する小畑では、だれも手を出さない柿の実がたわわです。
11.6キロを4時間28分(休憩を含む)で歩きました。
ポンポン山に登りました。そのまま西尾根を北に歩き、大原野森林公園の森の案内所で昼飯となりました。
日清の「どん兵衛 天ぷらそば」です。やはりそばはいいです。天ぷらも、カリッと揚がったのを最後に入れます。よくできてます。カップラーメンではマイ・フェボリート・ナンバーワンです。
お相手は、「かっぱお手軽大阪寿司」です。いつものJR高槻駅のコンビニで買ってきました。まずは好物のいなりをつまみます。
ガスを充填して復活したバーナーです。シューッと勢いよく炎が上がります。
最初は、休憩所の外で火をつけようとしたら、案内所のおばちゃんが「風、強いやろ。中でしたらええ」と言ってくれました。ありがとうございます。
「クマ注意」という張り紙は多いですが、具体的に目撃情報まで書かれていると、ちょっと怖いです。「チリん、チリん」と鳴る鈴をザックに付けている登山者も多いです。わたしは、音がうるさくてあまり好きではないですが、ちょっと考えます。
ポンポン山に登りました。5月末以来です。
頂上で食べたのは、「日清のどん兵衛 きつねうどん」です。JR高槻駅の改札を出たところにあるいつものコンビニで買いました。あれこれ迷って、どん兵衛に落ち着きましたが、うどんでした。わたしはそばの方が好物です。大失敗です。
麺が、わたしの口にはイマイチです。でも麺つゆはうまいです。ひと汗かいて登ってきた頂上ですが、温かい汁をすするのがうれしい季節になってます。
同じコンビニに並んでいる3兄弟シリーズも、「秋のおにぎり3兄弟」になってます。とりあえず栗がのってます。
バーナーの元気がなくなってきました。ガス欠近しですが、ボンベのスペアが入手できません。このメーカーはすでに存在しないこの型式のボンベは製造中止になって久しいのです。蘇生方法(適合するガスボンベ)はないものでしょうか。
薄曇りのポンポン山頂上です。わたしが着いたときは、まだ静かでした。でもこのシーズンです。時間とともに続々と人が増えました。
高槻市営バスの川久保を9時35分に出発。11時ちょうどに山頂です。30分、休憩して、12時24分に善峯寺を出発する阪急バスに乗りました。時計とにらめっこで早足に下ってきて、バスの姿を確認したところで、外人さんに呼び止められました。あれこれと道案内を求められました(幸い日本語で)が、バスが目の前から出発しそうになったので、「スミマセン!」。なにせ1時間に1本のバスです。
京都一周トレイルの伏見・深草ルートは、昨秋、開設された新しいルートです。京阪・伏見稲荷から稲荷大社-大岩神社-伏見桃山城を経由して約9.5キロあります。京阪電車に乗れば、5駅で4キロ、約12分ですが、わたしの足でルートをたどると約3時間かかりました。
道端の六地蔵の上に広がる青空です。初秋の色になってきました。
コース随一の大岩山展望所からの眺めです。
伏見桃山城が見えます。はるかかなたには、天王山と男山が。その間の辺りが、わが町の水無瀬です。
ゴールとなった京阪・伏見桃山の駅前です。昔から同じカラーの京阪特急が、踏切を通過します。向こうはアーケードの大手筋商店街です。にぎわってます。