ザルツブルク音楽祭デビューを果たした反田恭平の Matinee Live をORF(オーストリア放送協会)のネット中継で聴くことができました。ウィーンで会った反田くんを思い出しました。
2023年の12月4日のことです。シュテファン大聖堂での反田くん指揮のモーツァルト・レクイエムのリハーサルに立ち会うことができました。そのオケでヴァイオリンを弾いていたちかちゃんと昼食を食べ、オーバーラーでお茶にしようと階段を上がりました。そこに反田くんがいました。「よっ!」とちかちゃんにあいさつしてくれました。
甘さ控えめで日本人の口にもあうスイーツがいっぱいでした。2度目の奥さまは、ショーケースをのぞき込んで「マロニ・オーバートルテ」でした。
わたしはオレンジとマンゴーのフルーツジュースにラム酒をミックスした「オーバーラー・プンシュ」にしました。
ラッキーなことにレクイエムのリーハーサルを間近にしました。
本番は日付が変わった5日午前零時から始まりました。この日、この時間にモーツァルトはなくなったのです。
「命日」にあたる5日、モーツァルトの墓参りをしました。