自分でつくる 3.11のなみえ焼そば

 「なみえ焼そば」で昼飯にしました。
 3・11で大きな被害を受けた福島・浪江町で愛される極太麺と濃厚ソースの焼きそばです。ご当地グルメでまちおこしの「B-1グランプリ」でゴールドグランプリを受賞したこともあります。
 まるでうどんのように太いです。モヤシを入れるのが正統ですが、なかったのでキャベツとタマネギで代用しました。鰹節と青のりも振りかけたので、ルール違反気味ですが、濃いソース味に違いはありません。おいしさを共有して、わずかばかりのエールを送りました。

 めんの旭屋は福島・相馬市に本社があるメーカーでした。
 近所のスーパーの復興支援フェアに並んでました。

 

京都・嵐山 ぼくらの食堂の気まぐれ定食

 「鳥居形松明」に向かう京都バスから、開店前の「ぼくらの食堂」が見えました。昼飯はここにしようと決めました。ネットでしばしば目にしている人気店です。
 いただいたのは「気まぐれ定食」(1100円)です。
 ワンプレートに、おばんさいがきれいに盛られています。菜の花、ナス、ゴボウ、出汁巻き、生麩・・・。学生食堂のような店名ですが、料亭のような本格的な味わいです。

 メーンはとり天でしょうか。酢のきいたあんをまとって、ボリュームも申し分ありません。

 わたしの席のすぐ横の冷蔵庫に、サッポロの赤星が見えました。これは飲むしかありません。
 春のような日差しの下を歩いてきました。サイコーです。

 ぼくらの食堂
 075-873-6789
 京都市右京区嵯峨天龍寺瀬戸川町17-25 コスモプラザ小松 102

「鳥居形松明」 嵯峨鳥居本・曼荼羅山から大沢池

 京都五山の送り火の最後に灯されるのが、嵯峨鳥居本(とりいもと)の「鳥居形松明」です。京都で育ったわたしですが、この鳥居形だけは、テレビ中継は別にして実際に燃えているのを見た記憶がありません。
 曼荼羅山は標高153mの低い山です。その山肌に「⛩」を描いているのですから、遠くからはよく見えないのも納得です。
 霞がかかったような視界が開けない日和でした。それでも正面の大文字山(大は確認できません)から比叡山にまで続くなだらかなスカイラインが一望できます。目の下には広沢池、大沢池も見えていました。 

 白洲正子が愛した石仏です。
 大覚寺に向けて下りました。大沢池の畔に、古いのは平安時代という石仏群が並んでいます。白洲はその著、「私の古寺巡礼」(講談社)で、「池のふちにそって、左の方へ廻っていくと、おなじみの石仏群が並んでいる。これらの仏達は、いつ頃誰のために造られたか、何もわかっていない。」と記しています。 
 「京都人の密かな愉しみ BLUE」(NHK-BS)のテーマソング、「北山杉」では、「あの頃二人は 大覚の白い石仏 触れたり見たり」と歌われています。

 紅梅が、白梅が満開です。

 大沢池を一周しました。愛宕山が頭をのぞかせていました。

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京都・三条 とんこつらぁ麺 嘉晴の特製とんこつらぁ麺

 京都・西賀茂の船山に登った帰り道です。京都市バスを堀川三条で途中下車。三条商店街をふらりと歩きました。
 人気の中華は、きょうも行列でした。おしゃれなカフェ飯は、山帰りの格好では気がひけます。ここならおじいさんにもピッタリです。
 「とんこつらぁ麺」の幟に吸い寄せられました。「特製とんこつらぁ麺」(750円)です。
 白いあっさりスープに細麺です。大量の白ネギがアクセントです。もっとハードな豚骨かと思ってましたが、これは食べやすいです。

 分厚いチャーシューがホロリと崩れます。

 スタートはコチラ。取り放題の高菜なんかをアテにして。
 外でのアルコールって、いつ以来でしょうか。

 プラス150円で餃子とライスがつきます。さすがにライスは断りました。

 三条商店街の人出は、この辺りはたいしたことはありせんでした。

 とんこつらぁ麺 嘉晴(よしはる)
 京都市中京区西ノ京池ノ内町6-7
 075-823-2333

「船形万灯籠」の西賀茂・船山と正伝寺

 京都五山送り火の3番目に点火される「船形万灯籠」がある船山(317m)に登りました。送り火の火床は、東山の大文字を除くと、どこも入山禁止です。背後の船山の頂上から火床の最上部まで下ってきました。
 大文字山、妙法が灯る松ヶ崎東山・西山、そして比叡山までが臨めます。
 船山の頂上には、保育園児の卒園記念登山のプレートがたくさんぶらさがっていました。わたしの足にもぴったりの京都低山ハイキングでした。 

 デヴィッド・ボウイが愛した涙した静寂です。
 麓の正伝寺に参りました。方丈の障子越しに見る借景の比叡山です。

 苔むした参道にも静けさがありました。

 西方寺の境内には、馬酔木が鈴なりでした。
 船形は、西方寺の檀家によって維持されています。

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“To Live”,zoom chorus by ClarusVoce

 女声アンサンブル・クラルスヴォ―チェ(ClarusVoce)が、zoomで合唱した「生きる」です。
 国際的な合唱シーンで活躍する松下耕さんが、谷川俊太郎氏の英訳詩に曲をつけました。「Praying for the COVID-19 to come to an end」の副題の通りに、「がんばろう」と歌います。
 わたしの奥さまもメンバーの合唱団は、コロナのために一堂に会しての練習がストップしたままです。インターネットのzoomを通じて週に1度の練習を積み重ね、おしゃべりタイムを楽しんでいます。その成果のひとつです。ロゴが入ったおそろいのTシャツも初披露です。
 わたしは、画像の編集とYouTubeへのアップロードを担当しました。
 メンバー11人個別の口パク画像と音声(こちらは別の方が担当)、背景画像(これも別の方が担当)、歌詞のテロップなど15トラックを合成しました。音声と画像をと合致させるのがたいへんでした。ピタリとは合ってませんが、そこはご容赦を。わたしの非力なパソコン(Intel core i5)は、能力オーバーの過酷な仕事に悲鳴をあげて、フリーズすることもしばしばでした。そのたびに、わたしの方もイライラ。なんとか作品に仕上げることができました。

淀水路 河津桜とメジロとちらしずし

 京都・淀の淀水路に咲く早咲きの河津桜が満開でした。
 朝起きると、予報とは違って青空が広がっていました。急に思い立って歩きました。水無瀬のわが家から片道8キロほど。平地ばかりですので時速6キロほどでした。
 メジロが、あちこちでチーチーと泣いてました。止まっている花より、動いているそちらにレンズを向けてしまいました。
 白いアイリングがあるから、そのものずばりのメジロです。繍眼児と書くそうです。

 早咲きの河津桜です。今を盛りと咲いています。

 昼飯のお弁当は、ちらしずしを弁当箱代わりにメスティンに詰めてきました。
 きのうはひな祭りでした。2人の孫娘とは一緒に祝えませんでした。ちらしずしは登場しましたが、夫婦では食べきれずに残っていました。
 暖かな日差しを浴びて、ひとりでのんびりといただきました。

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大阪・島本 かぎ卯の鍋焼きうどん

 「ウィズまろ券(Withコロナみづまろくん事業者応援商品券)」が2500円分、残っていました。使えるのはきょうまででした。
 西国街道にあるうどん店「かぎ卯」に行って、「鍋焼きうどん」(1300円)をいただきました。2人で2600円の食事が、たったの100円ですみました。
 熱々の鍋焼きです。運ばれてきたときは湯気がもうもうと上り、鍋の中はグツグツと泡が沸き上がっていました。

 軟らかい京風の自家製麺です。
 薄口の出汁がおいしいです。4種類の削り節と利尻昆布でとっているそうです。

 大きなエビとよく延びるモチもはいってます。
 体がポカポカと暖かくなりました。

 谷崎潤一郎の「蘆刈」に登場する古くからの店です。

 みずまろくんは、地元・島本町のご当地キャラです。
 事業は、町内の消費を喚起して事業者を応援しようと昨秋、町民1人に4000円分の商品券が配られました。

 この店で行列ができていたのは初めてです。日曜日の昼どきのうえに、ウィズまろ券の最終日ということもあったようです。何組かがウィズまろ券で支払っていました。

 かぎ卯
 075-962-0700
 大阪府三島郡島本町山崎3-4-1

 これまでのかぎ卯

今夜の一献 ふきのとう味噌とメスティン鶏飯

 丹波篠山の山寺近くでふきのとう(蕗の薹)をいっぱい摘んできました。ニッポンの春を知らせてくれる山菜です。
 水洗いして、雑草など取り除きました。たくさんあります。みそ汁にいれるいくつかを取り置いて、ふきのとう味噌をつくりました。

 

 小さく刻みます。
 フライパンに油を敷いて炒めます。これでアクが抜けるのでしょう。
 清酒と味りんを適当に入れます。
 正月の雑煮のために用意した京都・山利商店の白味噌を入れます。冷凍保存しています。
 砂糖をいれるレシピもありますが、白味噌が甘いので砂糖なしです。
 これで完成です。 

 湯豆腐に載せていただきました。
 ちょっとほろ苦い、爽やかな春の香りです。

 もう一品あります。
 「メスティンで5分で炊けるお米」というのをネット通販でゲットしていました。5袋で1000円ほどでした。なんでもあるものです。
 実は、きょうは春の花を見ながらアウトドアで食べようと準備していました。あまりに寒かったので、持ち帰っていました。

 わが家のキッチンでメスティンで鶏飯に挑戦しました。
 メスティンに米を入れます。
 水は米と同じ重量の150CCです。
 コンビニでも売っている焼き鳥の缶詰を、汁まで全部入れます。
 冷蔵庫のマイタケ、シメジも放り込みます。
 白だしを大さじ2杯(30CC)ほど入れます。
 後はガスレンジにかけました。

 5分ほどするといい匂いがしてきました。6分で火を止め、3分ほど蒸らしました。
 完成です。ネギの千切りを加えて混ぜました。 

 茶碗に2杯分くらいありまし。ボリュームに問題ありません。
 ちょっと水分が多かったようです。芯はありません。リゾットだと思えば、これはこれでまちがいなくおいしいです。 

 アウトドアでの昼飯はあきらめて、立杭焼の「丹波伝統工芸公園立杭陶の郷」に寄りました。昼飯は、ここのレストランで済ませました。
 約50軒の窯元の作品が集結した「窯元横丁」を見て回り、丼と小皿を2つづつ買いました。
 これで満足してお気に入りの丹窓窯にも寄らず、帰りは三田西ICから新名神経由で帰宅しました。

 

丹波篠山 大山宮で「春の妖精」と出会う

 スプリングエフェメラル(春の妖精)と会いに、丹波篠山の大山宮に行きました。咲いてました。セツブンソウなどの春を告げる花々が。
 一昨年の春、丹波市との境にある金山(きんざん、540m)に登り、下山後に追手神社辺りで花々を楽しみました。2日前に山友が訪れて、咲いているよとレポートしてくれました。
 ならばわたしも行くしかないです。高速料金をけちって亀岡からデカンショ街道(国道372号)を経由したので、ちょっと時間はかかりました。良く晴れてましたが、気温は6度までしか上がらず、風が冷たかったです。

 セツブンソウが辺り一面に咲き乱れています。

 真っ白ですが、ニリンソウほど純白ではなくて、かえって優しさが漂います。

 セリバオーレンです。
 小さな星が散らばっているようです。

 雄花、雌花、両性花とあるようですが、違いは判別できません。

 リュウキンカは、寒さのせいか堅いつぼみです。

 黄金色の輝きは見ることができませんでした。

 ユキワリイチゲがお日様に向かって延びています。

 「雪割」は早春植物を意味し、「一華」は一茎に一輪の花を咲かせるという意味だそうです。

 開花にはちょっと早すぎたようです。

 アズマイチゲも下を向いてます。

 2年前にフキノトウをいっぱい摘んだ大乗寺の辺りです。ことしもつぼみを膨らませていました。

 春の妖精の花々を愛で楽しんだあとは、口でも春を感じようと、たくさん摘んで持ち帰りました。

 向こうにが立派な山寺の大乗寺です。

 丹波篠山 金山~春を告げる花と、奇岩、トンネル