京都・北野 「粟餅所・澤屋」のあわ餅

 京都・北野天満宮の前にある名物「粟餅(あわ餅)」です。父親が好きだったことを思いだして、1折買って実家に寄りました。22日のことです。
 甘さ控えめの上品な味です。わたしでも、おいしくいただけます。

 一番小さな折詰めで10個入り1050円です。黙っていると、あんが6個、きなこが4個となるようです。この割合は、注文すれば変えられるそうです。

 許可を得て、1枚、シャッターを押しました。
 その場で作ってくれます。5人の分業で、左の婦人が粟をついた餅を準備。つぎのおかあさんが、餅を小さくちぎって、右の大きな器に投げ込みます。左がきなこ、右があんです。おやじさんら2人が、それぞれきなことあんの衣をつけて、手前の折に入れます。右端のおばさんが包んで、「はい、お待たせしました」。見事なチームワークです。

 粟餅所・澤屋
 京都市上京区今小路通御前西入紙屋川町838-7
 075-461-4517

[map lat=”35.02757158334609″ lng=”135.73519349098206″ align=”undefined” width=”384px” height=”280px” zoom=”18″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.027572,135.735193[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

JR東京駅 「つばめグリルDELI」のハンバーグといろいろ野菜弁当

 JR東京駅は、改札内にどんどんと店舗が増えています。中央通路の南側にある「Ecute(エキュート)」を歩いていると、「つばめグリル」と目が合いました。「つばめ」って、かつての特急「つばめ」と関係あるのかなとみているうちに「古き良き味 今に伝えるハンブルグステーキ」なるものが食べたくなりました。
 「ハンバーグといろいろ野菜弁当」(940円)です。やわらかいハンバーグに、たっぷりの野菜が詰まってます。

 一辺が12センチほどのキューブのようです。2段重ねで、下はご飯です。それほど大きくないので、帰宅までのつなぎのつもりでしたが、どうして結構なボリュームでした。

 自然素材にこだわっているようです。使用牛肉の「牛個体識別番号」と生産者の名前がプリントされています。

 つばめ
 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅構内1階サウスコート内

 「つばめグリル」は、やはり特急「つばめ」からあやかった1930年創業の老舗レストランです。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

自分でつくる アンチョビとトマトの超辛パスタ

 どこにも出かけず、テレビで「都道府県駅伝」を見ながら食べた昼飯です。
 これまでにない濃厚な味に仕上がりました。満足です。

 出発点はこれ。きのう、高島屋京都店で買ってきたトマト「キャロルセブン」です。最近は、味がいろんな品種のトマトが出回ってます。これは、適度に酸味もあって、煮込み料理にも適しているというものです。
 ドライ・トマトも援軍に加わりました。

 材料はこんなものです。使いかけのアンチョビ、鍋の残りのシメジ、あとはタマネギにニンニク、写ってませんが一本を入れたので「超辛」になったタカノツメ、それに白ワインです。麺はリングイネです。
 調味料は、パスタを茹でる塩以外は使ってません。あしらいに水菜をトッピングしてます。これがシャキッとしておいしかったです。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

 

洛陽三十一番 「東向観音寺」 天神さんの梅もほころぶ

 北野天満宮の大鳥居をくぐり、参道を進むと左手にある。天満宮の神宮寺として栄えてきた。

 東を向いて建っている。

 立派な本堂は、豊臣秀頼によって再建された。

 菅原道真の母親の伴氏の廟。
 京都三珍鳥居(京都御苑厳島神社、蚕の社)の一つがある伴氏社の前も通ったが、その鳥居を撮影するのを忘れていた。

 東向観音寺

 北野天満宮は、受験生でいっぱい。現代の若者は、お行儀よく行列をつくる。ラーメン屋なんかで行列慣れしているのだ。

 合格祈願の絵馬が鈴なり。わが家の子どもたちのために何度も通ったことがあるが、さすがに卒業した。

 境内の梅も、ちらほらと開きかけている。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

洛陽三十三番 「清和院」 道半ばにして結願の寺へ

 第三十三番札所です。ということは「結願」の寺です。
 わたしの巡礼は、まだ十数ヶ寺目ですが、三十番に近かったので、続けて参りました。

 お参りできる境内は、それほど広くない。

 「満願」を達成するのは、いつの日か・・・。

 清和院

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

洛陽三十番 「椿寺地蔵院」 天野屋利兵衛は男でござる

豊臣秀吉が北野大茶会の縁で献木した「五色八重散椿」があったことから、「椿寺」の通称がある。西大路一条の角で、西大路は車でならよく走るが、この寺の存在も知らなかった。もちろん、始めて参拝した。

 門前に「椿」とともに「天野屋利兵衛之墓」がこの寺にあるという石柱がある。

 参拝後に墓地を見て回ると、一番奥に墓はあった。
 「天野屋利兵衛は男でござる」。播州赤穂の塩の販売で富を得たことから、赤穂浪士の討ち入りでは秘密裏に武器を調達した大商人です。

 一木作りの十一面観世音菩薩は、正月三や春秋の彼岸に開帳されるそうです。

 椿が咲くのは「3月末から4月始め」とのことです。

 隣の枝垂れ桜も立派です。

 椿寺地蔵院

 500円で乗り放題の「市バス1日乗車券」。車内でも売ってくれる。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

京都・上七軒 「グリル 彌兵衛」の日替りランチ

 京都・五花街のひとつ、宮川町で「洋食弁当」をいただいたばかりですが、きょうはなんと上七軒(かみしちけん)です。合格祈願でにぎわう北野天満宮の東門を出て、お茶屋さんなんかも並ぶ道をぶらぶらしていると「日替りランチ 煮込みハンバーグ」(1050円)のメニュー。町並みにしっとりと溶け込んだグリルでした。
 柔らかいハンバーグに、味噌仕立てのソースがかかってます。トッピングは大葉です。なるほど和風です。しっとりとした絶品の味です。

 カップのコーンスープにごはん、漬けもの、それに休みですからビールまでつけて満足の時間です。

 大きなカウンターにテーブル席。入ったときは、カウンターの中央をはずして上品なおばさんがひとり。わたしは反対側のL字の角に座っていると、後からやってきた近所の女将さんが真ん中に座って「鴨川座りやね」。うまい表現に思わずにやり。さらに後から入ってきた若い観光らしい女性は、当然一番向こうに腰掛けました。

 上七軒のきれいどころのうちわが並んでいます。

 

 グリル 彌兵衛
 075-467-3010
 京都市上京区北野上七軒

[map lat=”35.0303541505919″ lng=”135.73777149616035″ align=”undefined” width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.030354,135.737771[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

JR大阪駅 「IL BAR」のラップサンドセット

 今朝もJR京都線の列車が遅れ、5分ほど待って乗車する大阪市バスに乗り遅れました。今週2度目です。次のバスまで25分あります。とんだド田舎(通勤の不便さでは)に勤務地はあります。タクシー代より遅刻を選択してモーニングコーヒーへ。
 JR大阪駅の御堂筋口側改札内にある「PRONTO IL BAR 大阪駅店」で時間調整しました。「ラップサンドセット」(390円)から「Aセット(ベーコン)」です。
 薄いパンにベーコンと玉子なんかが巻き込まれています。

 ラップに包まれています。そのままチンしたのでしょう。適度に暖かいのがウリのようです。

 ちょっと薄暗い空間で、夜はバールになります。

 「たばこマーク31席」とあります。全席喫煙可能です。そんな場所があっても良いのでしょう。わたしが敬遠すればすむ話です。きょうは、席が空いており、向こうに座った喫煙者は気にはなりませんでした。

 PRONTO IL BAR 大阪駅店
 
 0647989-8166
 大阪市北区梅田3-1-1 JR大阪駅構内御堂筋口改札内

[map lat=”34.70268858264703″ lng=”135.4967987537384″ align=”undefined” width=”384px” height=”280px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.702689,135.496799[/map]

 「 PRONTO」という同じ名前のカフェ・レストランに入ったことがあります。昨秋、旅したオーストリア第2の都市、グラーツの中央広場のテラスで、昼食のラザニアを食べました。
 Mac(リンゴをかじっている方ではなく、ハンバーガーの)やKFCのような世界ブランドかと思ってましたが、そうでもなさそうです。
 「PRONTO」とは、イタリア語で「早い」とか「すぐに準備ができる」といった意味のようです。

 あちらのPRONTOのHPをのぞくと、テラスに座ったグルリ360度を、居ながらに眺めることができます。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

大阪・鷺洲 「よし味」の焼そば定食

 寒い中、聖天通商店街まで歩きました。どこにしようかと西側から歩き始めて、すぐに目についてのは「お好み焼き」ののれん。「焼きそば定食」(650円)にしました。一応は、おやじさんに「大は大きいの」と考えてみるとあまりにあたりまえの質問をぶつけると、「玉2個だから」と極めて明快な答えが返ってきました。
 皿ではなく、温めた鉄板の上に置いてくれました。最後は、メンがパリッと焦げて、これも最高です。

 目玉焼きは、一品として登場です。

 テーブル脇の石油ストーブの上で、ヤカンが湯気を上げています。その上に活けられた梅は開いています。
 1時を回っていたので、客足は途絶え、店の老夫婦は隣のテーブルで昼食です。おやじさんの賄いは、おでんでした。
 すっかり体が温かくなりました。

 中華の「マルイチ」のお隣です。

 よし味
 06-6451-4768
 大阪市福島区鷺洲2-12-4

[map lat=”34.6981437662996″ lng=”135.48108637332916″ align=”undefined” width=”384px” height=”280px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.698144,135.481086[/map]

人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

酒の肴は いわし明太子

 酒の肴です。昼も明太子。夜は「いわし明太子」です。娘が九州へ旅行するというので、頼んでいたみやげです。
 いわしの腹に明太子が詰まってます。そのまま焼いていただきます。いわしの脂と、明太子の辛さが交錯します。
 お相手はやはり清酒でしょう。といってもわたしは燗酒は苦手で、冷やです。寒い夜にはこたえられません。こたつに入って、BSテレビの「夢列車に乗って~渡り鳥ライン」を見ながらゆっくりといただきました。

 「壱岐の島」という店の商品です。

 冬に常備のわが家の漬け物は、大根を麹、ニシンとともに漬けたものです。七味をふりかけて、これも最上のアテです。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。